ZenFone 3（本体色：Aqua Blue）がETORENに入荷。購入費用は概算約35,400円で既存3色と同額に

※記事末に追記あり

2016年7月よりASUSTek Computer（以下、ASUS）ZenFone 3 ZE520KL の販売を行なってきた、モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN（イートレン）。

これまで取り扱いされていた本体カラーは3色でしたが、新たに Aqua Blue がラインナップに追加されています。

2017年1月13日（金）より新たに商品ラインナップに加わったのは ASUS ZenFone 3 ZE520KL（本体色：Aqua Blue）。現在庫は台湾向けのSIMフリーモデルで、搭載するメモリとストレージ容量の組み合わせはRAM3GB／ROM32GBです。

同日時点における価格設定は、輸入消費税分を含む販売価格がUSD280.00（約32,200円）。これは既に発売中の既存カラー3色（Sapphire Black／Moonlight White／Shimmer Gold）と同額です。

日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約35,400円ほどとなります。

ZenFone 3（本体色：Aqua Blue）は2016年12月20日に台湾で発表されていた追加カラー。ニュースリリースでは限定モデルとして紹介されています。

本体カラー以外は仕様面については既存色と変わりなく、5.2インチ（解像度は1920×1080のフルHD）のIPS液晶ディスプレイやSnapdragon 625プロセッサ（オクタコア）を搭載。4G＋3Gの同時待ち受け（デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS）もサポートします。

なおZenFone 3（型番：ZE520KL）は、台湾、日本、香港、フィリピン、シンガポールの5カ国で流通するモデルの対応周波数が共通の仕様です。

参考までにASUS公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。

5.2インチのZenFone 3については、搭載するメモリ・内蔵ストレージが同じモデルが日本国内でも正規発売中。なお国内正規品の市場想定価格は42,984円（税込）となっており、ETORENで購入する場合と比べて7,500円程度も割高になっています。

国内正規品はASUS日本法人の窓口で保証やサポートが受けられること、au VoLTEをサポートすること、日本向けの技適マークがついていること、など海外版にないメリットがあるのも事実。

ただ少なくとも保証面については、ETORENでも12ヶ月の長期保証を付帯。加えて修理の受付窓口を国内に持っているため、商品返送時に一般的な国内宅配便が使える点も、他の海外通販サイトにはない魅力といえます。

今後日本でもこの追加カラーが発売されるのかは定かでありませんが、少なくとも現時点においては一部地域のみで販売される限定色。珍しさ、購入費用の安さに魅力を感じるのであれば、ETORENで購入検討してみるとよいでしょう。

Source：ETOREN

追記：2017年1月13日

2017年1月13日（金）の19時30分に確認したところ、Aqua Blueモデルのみ価格が見直され、販売価格はUSD9.00値上げされています。

▼ 販売価格はUSD280.00 → USD289.00へ値上げ

これに伴い、配送料、為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額も約36,400円に。購入費用トータルでは約1,000円の値上がりとなります。