日本向けの販売拠点を香港に持つモバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)が、最近また定期的に開催するようになってきた24時間限定の日替わり特価セール。
本日はSony Mobile Communications(以下、Sony)Xperia Zシリーズ最後のフラグシップモデル Xperia Z5 が登場。2,600円割引の特別価格にて購入可能になっています。
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2017年1月9日(月)のEXPANSYS日替わりセールに対象商品として登場しているのは Sony Xperia Z5(本体カラー:White)。型番はE6653となっており、Single SIMスロット搭載のSIMフリーモデルとなっています。
今回の日替わりセールにおける本体価格は41,200円で、通常時の本体価格に対して2,600円の割引を適用。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約44,600円ほどです。
Xperia Z5 は2015年9月に発表された当時のXperiaブランドにおけるハイエンドシリーズ「Xperia Zシリーズ」のフラグシップモデル。
Xperia Zシリーズ共通のデザインであるオムニバランスデザインを踏襲しつつ、従来機よりもエッジの聞いた“板感”の強い仕上がりに。
またリアパネルに用いられている1枚もののガラスも、従来の光沢ガラスでなく、表面にサンドブラスト加工を施し曇りガラスのような質感に仕上げたフロストガラスを採用。
歴代Xperia Zシリーズの中でも(同タイミングにリリースされたZ5 Compactとともに)唯一のマットな質感を持つモデルとなっています。
▼ Xperia Z5(本体色:White)のリアパネル
機能面においては当時の最新モデルとなるQualcomm Snapdragon 810(オクタコア)をSoCに据え、ここに3GBのRAM、32GBのROMをセット。Xperiaシリーズ初となった指紋認証センサーも、右側面に配置された電源キーに内蔵されています。
またXperiaシリーズで最も力が入れられているポイントといえるカメラでは、この作品から初めて複数のオートフォーカス技術を組みわせたハイブリッドAFをサポート。最速0.03秒での高速なピント合わせが可能です。
その他、Sony Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーで確認できる「型番:E6653」の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 146 mm |
横幅 | 72 mm |
厚さ | 7.3 mm |
重さ | 154 g |
システム | |
OS | Android 6.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 810 Octa-Core 2.0GHz x 2 1.5GHz x 2 |
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大200GBまで) |
バッテリー | 2,900 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.2 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | TFT LCD |
カメラ | |
メイン | 2,300 万画素 |
サブ | 510 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 1 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 20 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MIMO |
Bluetooth | Version 4.1 |
その他 | |
防塵防水 | IP65/IP68 |
同機種については、ちょうど2016年末にEXPANSYS週末限定セールの対象品として割引販売が行われていました。
このときのセール価格は44,500円。今回おまけ(16GBのSDカード同梱)はないものの、それでもさらに3,300円も安く購入が可能です。
また国内Amazonマーケットプレイスなどを見ていても、取り扱い価格の相場は49,000円(税込)前後。他所と比べた場合にも、今回のセールはお買い得な内容になっています。
ちなみに型番:E6653のXperia Z5は、日本の技適マークも付いている機種。また今後Andorid 7.0(開発コード名:Nougat)へのソフトウェアアップデートも配信が予定されており、国内での利用を前提としてこれから使い始める機種としても、十分魅力はある1台といえます。
型落ちとはいえ、もともとがハイエンド仕様のフラグシップモデル。性能的にもまだまだ長く使える機種だけに、SIMフリースマホのデビュー機として購入を検討してみるのもよいかもしれませんね。
Sony Xperia Z5 E6653 (SIMフリー LTE, 32GB, White)
Source:EXPANSYS