EXPANSYS Samsung Galaxy J7 Prime 商品ページ

日本向けの販売拠点を香港に持つモバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Samsung Electronics(以下、Samsung)Galaxy J7 Prime の販売が始まっています。

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2017年1月9日(月)時点で新たに販売開始を確認しているのは Samsung Galaxy J7 Prime。Dual SIMスロットを搭載するSIMフリーモデルで、本体カラーは3色(BlackGoldPink Gold)が用意されています。

同日時点における本体価格は36,150円。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約39,300円ほどとなります。

Galaxy J7 Prime は2016年9月に海外で発表されていた5.5インチディスプレイを搭載するスマートフォン。

筐体材質は金属で、ここに縁が丸みを帯びた2.5DのGorilla Glass 4製カバーガラスを採用。強度を確保しつつ、素材感の継ぎ目をなくしたシームレスデザインを謳います。また背面に搭載されるカメラもリアパネルからの突起はナシとのこと。

搭載する5.5インチディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080)で、ディスプレイの種類はLCD(液晶ディスプレイ)となります。外部入出力端子はMicroUSBが採用されており、ディスプレイしたに配置された物理ホームキーには指紋認証センサーも内蔵します。

なおEXPANSYSが取り扱う商品は型番がSM-G6100となっており、香港などで流通するモデルとなります。参考までに、Samsung公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。

Galaxy J7 Prime(SM-G6100)の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ 151.7 mm
横幅 75.0 mm
厚さ 8.0 mm
重さ 167 g
システム
OS Android 6.0
SoC Qualcomm
Snapdragon 625
2.0GHz Octa-Core
RAM 3 GB
ROM 32 GB
SDカード 対応(最大256GBまで)
バッテリー 3,300 mAh
ディスプレイ
サイズ 5.5 インチ
解像度 FHD(1920 x 1080)
種類 PLS TFT LCD
カメラ
メイン 1,300 万画素
サブ 800 万画素
SIMカード
種類 Nano SIM
スロット数 2
通信方式
FDD-LTE Band 1
Band 3
Band 5
Band 7
Band 8
TDD-LTE Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
WCDMA Band 1
Band 2
Band 5
Band 8
CDMA BC0
TD-SCDMA Band 34
Band 39
GSM 850 MHz
900 MHz
1800 MHz
1900 MHz
Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n
(2.4GHz)
Bluetooth Version 4.2
その他
防塵防水

日本国内での利用をベースに考えると、NTTドコモ系の回線ではLTEのBand1/3、WCDMAのBand1が利用可能。またY!mobileなどソフトバンク系の回線であればLTEのBand1/3/8/41、WCDMAのBand1/8と周波数の相性はより良くなります。

またSamsungの香港向けニュースリリースを確認する限り、2つのSIMカードスロットを用いた4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)もサポート。

▼ 「片側が4Gか3Gへ接続中、もう一方は3Gまたは2G接続に限定」との表記あり

Galaxy J7 PrimeのDSDS対応状況

端末自体の購入費用が比較的手頃なだけに、SIMカード単体での契約が容易なドコモ系回線やY!mobile回線を活用することで、月額費用も抑えつつも、4G+3GのDSDSというトレンド機能も試しやすい機種ともいえそう。

国内でも価格が手頃で4G+3GのDSDSをサポートする機種として ASUS ZenFone 3 などがあるものの、まわりの人とは少し違った珍しい機種が使いたいということであれば、この Galaxy J7 Prime という選択肢もアリかもしれませんね。

なお Galaxy J7 Prime の香港における定価はHKD2,398(約36,000円)に設定されており、EXPANSYSの設定価格も非常に良心的なものとなっています。

Source:EXPANSYS