モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）が数日前よりまた定期的に実施している日替わりの特価セール（24時間セール）。
本日は Sony Mobile Communications（以下、Sony）の最新コンパクトスマホ Xperia X Compact が3,000円値引きされ、販売されています。
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2016年12月30日（金）のEXPANSYS日替わりセールに登場しているのは Sony Xperia X Compact（型番：F5321）。Single SIMスロット搭載のSIMフリーモデルで、割引対象となっている本体カラーは Mist Blue です。
今回のセールにおける本体価格は45,800円で、通常時の本体価格に対して3,000円の割引が適用。
個人で確認している限り、EXPANSYSでの同機種のこれまでの過去最安値は本体価格48,200円となっており、今回は時限性のセールであるものの、これをさらに2,400円ほど更新する特価になっています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約49,300円ほどです。
Xperia X Compact はXperia Xシリーズ初のコンパクトモデルスマホとして2016年9月に発表された機種。EXPANSYSでは同年10月初旬より販売を開始していました。
今作では外装素材に樹脂を採用しつつも、色を多層に塗り重ねることでプラスチック感の薄い、陶器のような質感を再現。
また1年前にリリースされていたXperiaブランドのコンパクトモデル Xperia Z5 Compact までは2GBとなっていたRAMが、ようやく3GBへ増量されています。
メインカメラはフラグシップモデルの Xperia XZ 同様、Xperiaブランドとして初となるレーザーAFを備えた設計に。
ここに赤外線を用いたRGB-IRセンサー、改めて最適化が図られた画像処理エンジンが組み合わされたトリプルイメージセンシング技術対応となり、暗所など環境を選ばずより使いやすいカメラに仕上げられています。
その他、Sony Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーで確認できる「型番：F5321」の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 129.0 mm |
| 横幅 | 65.0 mm |
| 厚さ | 9.5 mm |
| 重さ | 135 g |
| システム | |
| OS | Android 6.0.1 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 650 Hexa-Core 1.8GHz x 2 1.4GHz x 4 |
| RAM | 3 GB |
| ROM | 32 GB |
| SDカード | 対応（最大256GBまで） |
| バッテリー | 2,700 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 4.6 インチ |
| 解像度 | HD（1280 x 720） |
| 種類 | TFT液晶 |
| カメラ | |
| メイン | 2,300 万画素 |
| サブ | 500 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 1 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE | Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 |
| TDD-LTE | Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
| WCDMA | Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM | 850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac （2.4GHz／5GHz） |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
海外向けモデルとなっていつつも、通信方式を見ればFDD-LTEのBand19（NTTドコモのプラチナバンド）やWCDMAのBand6/19（同FOMAプラスエリア）、FDD-LTEのBand26（KDDIのプラチナバンド）をサポート。日本国内でもより広いエリア、幅広い種類の回線で使いやすい構成となっています。
なお国内向けモデルも現在NTTドコモから発売済みですが、海外向けモデルは、公式情報として防塵防水には非対応となっている点には注意が必要です（構造自体は変わらないともいわれていますが）。
ちなみに「型番：F5321」のモデルについては、1ShopMobile.comやETOREN（イートレン）といった他の海外通販サイト、およびAmazon.co.jpマーケットプレイスなどでも購入が可能。
参考までに、2016年12月30日（金）の12時時点におけるそれぞれでの価格設定をまとめた表が下のものです。
| 販売元 | 本体価格 | 購入費用 （概算） |
|---|---|---|
| EXPANSYS | ¥43,800 | 約¥49,300 |
| 1ShopMobile.com | 約¥43,200 ($369.00) |
約¥49,600 |
| ETOREN | 約¥49,100 ($419.00) |
約¥49,900 |
| Amazon.co.jp | 約¥52,000 | 約¥52,000 |
※ETORENの購入費用は2016年12月30日まで開催中の配送料無料キャンペーンも加味したもの
現時点において、この4サイトで比較した際に購入費用が最も安くなっているのはEXPANSYS。
今回の購入費用とほぼ価格の変わらないショップもあるものの、1ShopMobile.comに関しては商品保証が10日間の初期不良対応のみ。一方でETORENも本日12月30日まで利用できる配送料無料キャンペーンを利用しての価格（＝明日からは2,500円前後、高くなる）となっています。
EXPANSYSでは12ヶ月の商品保証が付帯し、支払い方法もクレジットカード払い、現金払い（ヤマト運輸の代金引換）など複数から選択が可能。
複数の切り口から見てもメリットが多い販売元となっており、Xperia X Compactに関心を持っていた方にとってはまさに、購入を検討するよい機会といえるでしょう。
Source：EXPANSYS
