Google Pixel/Pixel XLの対応周波数

2016年10月5日(水)にGoogleが発表した、Nexusに変わる新シリーズ「Google Pixel/Pixel XL」。

ディスプレイサイズおよび解像度、本体サイズ、バッテリーサイズ以外は基本的に同仕様となるこの2機種に関しては、対応周波数としては北米向けモデルおよびグローバル向けモデルの2種類が存在することが明らかになっています。

この記事では備忘録として、それぞれのモデルのネットワーク対応状況を整理しておきます。

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北米向けモデル

まずは北米向けモデル。既に販売が発表されている1次版売国および先行販売国のうち、この地域に含まれるのはアメリカのみとなります。

ネットワークの対応状況に関しては、今回の新製品発表に併せて公開されたMade by GoogleのサイトおよびGoogleストアのアメリカ向け商品ページにて確認が可能です。

▼Googleストアのアメリカ向け商品ページで確認できる内容

Google Pixel/Pixel XLの対応周波数

なお双方にて、実際に確認した対応周波数情報は次のとおりです。

モデル ネットワーク対応状況
北米向け

【対応周波数】
GSM:850/900/1800/1900 MHz
UMTS/WCDMA:B1/2/4/5/8
CDMA:BC0/BC1/BC10
TDS-CDMA:-
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/26/28/29/30
TDD-LTE:B41

【2CCCA】
B2+B2
B2+B4
B2+B5
B2+B12
B2+B13
B2+B17
B2+B29
B2+B30
B4+B4
B4+B5
B4+B7
B4+B12
B4+B13
B4+B17
B4+B29
B4+B30
B5+B30
B7+B7
B12+B30
B25+B25
B29+B30
B41+B41

【3CCCA】
B2+B2+B12
B2+B2+B13
B2+B4+B4
B2+B4+B5
B2+B4+B12
B2+B4+B13
B2+B4+B29
B2+B5+B30
B2+B12+B30
B2+B29+B30
B4+B4+B12
B4+B4+B13
B4+B5+B30
B4+B7+B12
B4+B12+B30
B4+B29+B30
B41+B41+B41

グローバル向けモデル

続いてはグローバル向けモデル。1次販売国および先行販売国のうち、この地域に含まれるのはイギリス、カナダ、オーストラリア、ドイツ、インドの5カ国となります。

北米向けモデル同様、こちらもネットワーク対応状況はMade by Googleのサイトおよびイギリス・カナダ・ドイツ・インドそれぞれ向けのGoogleストア商品ページにて確認可能です。

▼Googleストアのイギリス向け商品ページで確認できる内容

Google Pixel/Pixel XLの対応周波数

▼Googleストアのカナダ向け商品ページで確認できる内容

Google Pixel/Pixel XLの対応周波数

▼Googleストアのドイツ向け商品ページで確認できる内容

Google Pixel/Pixel XLの対応周波数

▼Googleストアのインド向け商品ページで確認できる内容

Google Pixel/Pixel XLの対応周波数

なおこちらも、双方のサイトにて実際に確認したネットワークの対応状況は次のとおり。

モデル ネットワーク対応状況
グローバル向け

【対応周波数】
GSM:850/900/1800/1900 MHz
UMTS/WCDMA:1/2/4/5/6/8/9/19
CDMA:BC0
TDS-CDMA:B34/39
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/21/26/28/32
TDD-LTE:B38/39/40/41

【2CCCA】
B1+B3
B1+B5
B1+B7
B1+B8
B1+B18
B1+B19
B1+B20
B1+B21
B1+B26
B1+B41
B3+B3
B3+B5
B3+B7
B3+B8
B3+B19
B3+B20
B3+B28
B5+B7
B7+B7
B7+B8
B7+B20
B7+B28
B19+B21
B20+B32
B38+B38
B39+B39
B39+B41
B40+B40
B41+B41

【3CCCA】
B1+B3+B3
B1+B3+B5
B1+B3+B8
B1+B3+B20
B1+B5+B7
B1+B19+B21
B1+B41+B41
B3+B3+B5
B3+B3+B7
B3+B3+B8
B3+B7+B7
B3+B7+B8
B3+B7+B20
B3+B7+B28
B7+B7+B28

対応周波数を比較

北米向けモデルおよびグローバル向けモデルの対応周波数を並べて比較してみたのが以下の表。色付きのものは、そのモデルのみ対応となっている周波数です。

モデル 対応周波数
北米向け GSM:850/900/1800/1900 MHz
UMTS/WCDMA:B1/2/4/5/8
CDMA:BC0/BC1/BC10
TDS-CDMA:-
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/26/28/29/30
TDD-LTE:B41
グローバル向け GSM:850/900/1800/1900 MHz
UMTS/WCDMA:1/2/4/5/6/8/9/19
CDMA:BC0
TDS-CDMA:B34/39
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/21/26/28/32
TDD-LTE:B38/39/40/41

いずれのモデルも対応する周波数の幅は広いものの、グローバル向けモデルはUMTS/WCDMAのBand6/19(NTTドコモのFOMAプラスエリア)やFDD-LTEのBand19(NTTドコモのプラチナバンド)および21(NTTドコモの1500MHz帯)をサポート。

またここでの比較は省いていますが、北米向けモデルはCA(キャリアアグリゲーション)対応状況が2CCCA(2コンポーネント・キャリア・キャリア・アグリゲーション)および3CCCA(3コンポーネント・キャリア・キャリア・アグリゲーション)のいずれも日本では運用されていないBand2/4を中心に構成されています。

一方でグローバル向けモデルは2CCCAおよび3CCCAともにBand1/3などを中心とした構成に。こういった点も含め、日本国内での利用を考えるのであれば、グローバル向けモデルを入手するほうがよいといえます。

最後に

日本向けの販売は未定となっていますが、イギリス向けモデルはCloveHandtec(ハンドテック)といったイギリスの通販サイト、あるいはイギリスの本社を構えるExpansys(エクスパンシス)などでの取扱いも期待できるかもしれません。

Googleストアの日本向けページにもPixelシリーズの商品ページ自体は既に用意されており、今後2次以降の販売国に日本が含まれる可能性も考えられます。

ただし販売未定=発売時期不明ということでもありますので、いち早く入手し使ってみたいという方は、CloveやHandtec、Expansysといった通販サイトも定期的にチェックしてみるとよいかもしれませんね。

Source:Made by GoogleGoogleストア