モバイルガジェットの海外通販サイトExpansys（エクスパンシス）が定期的に開催している週末限定の特価セール。この今週末（2016年9月9日～9月11日）分の対象商品として SONY Xperia X F5122 が登場。本体価格は通常時から最大2,600円の割引が適用され販売中です。
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2016年9月9日（金）から始まっているExpansys週末限定セールに登場しているのは SONY Xperia X F5122。Expansysでは現在同モデルに関して全4色の本体カラーを販売していますが、このうち今回セール対象となっているのは3色（White／Lime Gold／Rose Gold）です。
セールによる割引額、あるいは割引後の本体価格は各カラー毎に異なっており、今回のセールにおけるそれぞれの本体価格、そして日本国内住所宛てへの配送料や輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した購入費用の概算見積もり額は以下のとおりとなっています。
※本体価格下の（）内は通常時からの割引額
| 本体色 | 本体価格 | 購入費用 （概算） |
|---|---|---|
| White | ¥52,900 (-¥2,600) |
約 ¥56,800 |
| Lime Gold | ¥53,800 (-¥1,200) |
約 ¥57,700 |
| Rose Gold | ¥56,300 (-¥2,500) |
約 ¥60,300 |
Xperia X はSONY Mobile Communications（以下、SONY）が2016年2月に発表した同社Xperiaブランドのハイエンドモデル。日本国内向けには販売されていないものの、グローバル向けには普及モデルの位置づけとなっています。
それまでのXperiaシリーズ（Xperia Zシリーズ）ではリアパネルの素材として加工が施されたガラスが用いられていましたが、今作ではこれを金属に変更。側面も手に持った際にしっかりとしたホールド性が感じられる丸みを帯びたデザインに設計されています。
またXperia Z5で複数のAF技術を組みわせて実現された”ハイブリッドAF”は、今作で被写体の動きを先読みしてピントを合わせる”先読みAF”へと進化。カメラ機能もより強固なものへと仕上げられています。なお防塵防水には非対応です。
Expansysが取り扱うモデル（モデル番号：F5122）Dual SIMスロットを搭載したSIMフリーモデルとなっており、SONY Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーで確認できる、その他も主な仕様情報は次のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 高さ：143 mm 横幅：69 mm 厚さ：7.7 mm |
| 重量 | 152 g |
| OS | Android 6.0.1 （開発コード名：Marshmallow） |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 650 Hexa-Core （1.8GHz Dual + 1.4GHz Quad） |
| メモリ | RAM 3GB ROM 64GB |
| バッテリー | 2,620 mAh |
| ディスプレイ | 5インチ フルHD（1920 x 1080） TFT液晶ディスプレイ |
| カメラ | メイン：2,300万画素 サブ：1,300万画素 |
| 通信方式 |
LTE Cat 6 Wi-fi：IEEE 802.11 a/b/g/n/ac（2.4GHz／5GHz） |
| その他 | SIMカード：Nano SIM x 2 SDカード：対応（最大200GBまで） |
Xperia Xシリーズに関しては、今月9月に入ってからフラグシップモデルのXperia XZ、コンパクトモデルのXperia X Compactが発表されており、このうち後者に関しては欧州エリアなどで販売も開始されています。
Xperia XZ、Xperia X Compactともに今回セール対象となっているXperia Xとは位置づけが異なる（直接の後継ではない）製品ではあるものの、新しい商品の販売が控えている現状においては、自分の望むポイントがどこにあるのかしっかりと考えて、購入するモデルを選びたいところ。
なお今回の週末限定セールに唯一登場していない Graphite Black の本体カラーに限っては、同じく香港に販売拠点をもつ海外通販サイトETOREN（イートレン）にて（この色だけ）大きく値下げして販売されています。
同日時点におけるそちらで価格設定は、輸入消費税分を含む販売価格がUSD500.00（約51,000円）、購入費用の概算見積もり額は約54,200円ほど。
Expansysでの Graphite Black の通常価格と比べても安く購入できる状態となっており、Graphite Blackが欲しい場合に限ってはETORENを利用するほうがオススメといえます。
Source：Expansys
