ガジェットショップの1ShopMobile.comにSony Xperia X Dual(モデル番号:F5122)が入荷。販売が始まっています。
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2016年6月13日(月)時点における本体価格はUSD599.00(約65,000円)。本体カラーは同機種に用意されている全4色(Gaphite Black/White/Lime Gold/Rose Gold)が注文可能となっています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約71,500円ほどです。
Xperia Xは今年2月にソニーモバイルが発表した同社スマートフォンの新シリーズ「Xperia Xシリーズ」に含まれる1台。このシリーズ製品としては現在仕様の異なる3機種がリリースされており、その中位に意思するモデルとなります。
これまで同社のハイエンドシリーズとなっていたZシリーズで共通して採用されていたガラス製のリアパネルは新たに金属製のものへと変更。外観デザインもより丸みを帯びた形状に仕上げられています。
また前作(Z5シリーズ)で大きく飛躍を遂げたカメラは今作でも健在で、メインカメラの有効画素数は約2,300万画素に。
位相差AFとコントラストAF、2種類のAFを組み合わせることで最速0.03秒でのフォーカスを実現していたハイブリッドAFには新たに先読み機能が追加。
被写体の動きを先読みしたAFを行なうことで、追従性とAF速度はさらに向上していると謳われています。
1ShopMobile.comが取り扱うモデル(モデル番号:F5122)はDual SIMスロットに64GBのストレージ(ROM)容量を搭載するSIMフリーモデル。
さらなる詳細を問い合わせたところ、現在入荷している商品は並行輸入品で、発送するモデルがどの国・地域向けモデルとなるのかは、注文時のタイミングで都度変わる状態とのこと。
ただしモデル番号が確定していることから対応周波数などの仕様は事前に確認可能。このあたりはまだ、安心して購入しやすいとはいえそうです。
参考までに、Sony Developer Worldにて公開されているホワイトペーパーで確認できる、F5122の主な技術仕様は次の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 143 x 幅 69 x 厚さ 7.7 mm |
重量 | 152 g |
OS | Android 6.0.1 (開発コード名:Marshmallow) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 650 Hexa-Core (1.8GHz Dual-Core + 1.4GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 3GB/ROM 64GB |
バッテリー | 2,620 mAh |
ディスプレイ | 5インチ FHD(1920×1080)TFT液晶ディスプレイ |
カメラ | リアカメラ:2,300万画素 フロントカメラ:1,300万画素 |
通信方式 |
LTE Cat 6 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:Nano SIM x 2 SDカード:microSDカード(最大200GBまで) |
同モデルに関しては約1週間ほど前より、香港とシンガポールに販売拠点を持つ海外通販サイトETOREN(イートレン)が一足先に取扱いを開始しています。
ちなみに同日時点におけるそちらでの価格設定は、輸入消費税を加味した販売価格がUSD679.00(約72,612円)、購入費用の概算見積もり額は約76,100円ほど。
ETORENでは12ヶ月の商品保証や故障時の国内修理対応といった特典こそあるものの、単純に購入費用だけで比較すれば、1ShopMobile.comを利用するほうが5,000円近く安価に入手できる試算です。
日本国内において3キャリアから発売されるXperia X Performanceと比べると非防水、プロセッサの性能が低いといった点は中位すべきですが、一方でカメラ機能は特に違いが謳われていません。
ROM容量に関しては国内向けの2倍の容量(64GB)を搭載するだけに、刷新されたデザインと高性能なカメラ目当てで購入を検討している方には、この海外モデルもオススメすることができそうです。
Sony XPERIA X Dual – 1ShopMobile.com
Source:1ShopMobile.com