ExpansysでZTE Blade V7 Liteの仮予約受付がスタート

日本向けの販売拠点を香港に持つガジェットショップExpansys(エクスパンシス)にて、ZTE Blade V7 Liteの仮予約受付が始まっています。

SPONSORED LINK

2016年6月1日(水)時点における予定本体価格は14,210円。現在予約が可能な本体カラーは1色(Silver)のみとなっています。

本体代金が70,000円以下であるため日本国内住所宛てへの配送料は別途かかると予想されるものの、仮に配送料をやや高めの1,600円と見積もっても本体代金+配送料の合計は15,810円。

個人輸入扱いとなった場合、商品代金、配送料、保険などを加味した合計費用が16,666円以下であれば輸入消費税はかからない計算となるため、購入費用の概算見積もり額はそのまま約15,810円ほどとなります。

またExpansysでは仮予約を行なった上で実際に購入まで至った場合、購入費用からUSD10.00相当を割り引くプロモーションも実施中。これも加味すれば、現時点から注文しておくことで約14,800円ほどで入手できる試算になります。

ZTE Blade V7 Liteは今年2月にスペイン・バルセロナで開催された MWC 2016(Mobile World Congress 2016)にて発表された新しいスマートフォン。

日本でもお馴染みのZTE Bladeシリーズの最新モデルのうちのひとつとなります。

ドイツでデザインされたとされるこのモデルは、低価格でありながらも金属製のボディを採用。そこに5インチ(解像度は1280×720のHD)サイズで縁が2.5Dの曲面を描いたディスプレイを搭載しています。

また上位モデルのZTE Blade V7同様にスマートセンスと呼ばれるジェスチャーコントロール機能、リアパネルには指紋認証センサーを配置。低価格高機能といった高コストパフォーマンスを謳う製品という印象を受けます。

ZTEではMWC 2016で同製品をリリースした後から主な技術仕様を既に公開済み。ZTEのMWC2016特設サイト上にて確認できる主な内容は次のとおりです。

項目 詳細
サイズ 高さ 143.8 x 幅 70.2 x 厚さ 7.9 mm
重量 不明
OS Android 6.0 Marshmallow
SoC MediaTek MTK6735P Quad-Core
メモリ

RAM 2GB/ROM 16GB

バッテリー 2,500 mAh
ディスプレイ 5インチ HD(1280×720)
カメラ リアカメラ:800万画素
フロントカメラ:800万画素
通信方式

4G(FDD-LTE):Band 1/3/5/7/8/20
4G(TDD-LTE):40
3G(UMTS):850/900/2100 MHz
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:802.11 b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth 4.0

SIMスロット 不明

その他 SDカード:対応状況不明

Expansysの商品ページにはまだ仕様情報は記載されておらず、特徴が3つ記述されているのみ。ただしこちらも前述のZTE特設サイトと照らし合わせると上位モデルのZTE Blade V7のもののようにも思え、もう少し詳細な情報が出てくるまで注文は待つべきと思います。

ただしExpansysでは予定本体価格が設定済みの商品は比較的早いタイミングで商品在庫が入荷する傾向にもあります。それも踏まえると、気になる方は”とりあえず”仮予約を済ませ、入荷の連絡がきた時点でスペックを再確認、最終判断することが最も賢い選択といえそうです。

Expansysの商品ページはこちら:
ZTE Blade V7 Lite (Unlocked, 16GB, Silver) – EXPANSYS Japan

Source:Expansys