充電器やモバイルバッテリーなどのモバイル関連アクセサリーを販売するブランド CHOETECH より、ナイロン被覆を採用したLightningケーブル(型番:IP00-JP)を提供いただきました。
今回はこちらの製品をレビューしていきます。
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今回提供いただいたLightningケーブル(型番:IP00-JP)はケーブルの被覆に編みこみ調のナイロン被覆を用いた、断線への耐性を高めた製品。またケーブル長も2mと長めになっている点もポイントです。
このモデルはケーブルの長さが2種類(1m/2m)用意されていますが、一方で色はグレーの1色のみ。
こういったケーブルを日々利用する上で最もストレスのかかりやすいコネクタの根元部分は、ナイロン被覆の上から樹脂製パーブがガッチリと覆いかぶさる形に。
USBの規格は3.0ではありませんが、現在AppleのiOSを搭載した端末でUSB3.0規格に対応するのは一部の製品のみ。そう考えると、現状においての対応の必要性はそこまでないのかもしれません。
Lightningコネクタ側にはCHOETECHのロゴがプリントされています。ちなみにもちろんながら製品自体はAppleのMFi認証(Made for iPod/iPhone/iPad認証)を取得済み。技術的にも安心して使用することが可能です。
ナイロン製のケーブル被覆は硬すぎず柔らかすぎずといった印象。よほどの力をかけないかぎり、ケーブルがきつく曲がってしまうこともなく、断線の可能性は大きく減らすことができそうな印象です。
ケーブルの長さが2mあるものの、ナイロン被覆は質感の割には細く仕上がっている印象。シリコンなどの樹脂製被覆と比べると、嵩張りにくく、絡まりも起こりにくいかと思います。
ケーブルタイ(ケーブル留め)は特に付属していないため、別途用意して、併せて使うのがよいかもしれません。私は100均で売られている、5~6個セットのカラフルなものをよく使っています。
またマジックテープの「バリバリッ」という音なく使いたい方は、Cheero CLIPなどを用意・活用してみるのも良いかもしれませんね。
2016年5月7日時点におけるAmazon.co.jpでの取扱い価格は1,398円。最近では安価なMFi認証取得済み製品も少しずつ増えてきましたが、頑丈なつくりと2mのケーブル長を考えれば、十分安い買い物ではないかと思います。
なお余談ですが、CHOETECHの公式サイトを確認していたところ、製品のレビューを行なってくれるユーザーの募集フォームを発見しました。
登録後に審査があるものの、ブログやYoutubeチャンネルで製品レビューを行なってくれるという条件を満たせば、無料でサンプル品も提供してもらえる模様。
表記が英語になっているため、日本語での申し込みでも受け付けてもらえるのかは確認できていませんが、商品レビューをしてみたいという方はとりあえず申し込んでみる価値はあるかと思います。