ExpansysにMicrosoft Lumia 650 RM-1154が入荷

約1週間ほど前よりMicrosoft の Windows 10 Mobile 搭載ミドルレンジスマホ「Lumia 650 RM-1154」の仮予約受付を行なっていたExpansys(エクスパンシス)。

本日商品の初期在庫が入荷し、販売が始まっています。

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2016年4月18日時点における本体価格は26,450円で、仮予約の受付開始時点から155円だけ高い価格に設定されています。在庫が入荷した本体カラーは2色(Black/White)です。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約29,100円となります。

Lumia 650 は今年2月にマイクロソフトが発表した新しいスマートフォン。金属フレームを採用したボディに5インチ(解像度は1280×720のHD)の有機ELディスプレイや Qualcomm Snapdragon 212(クアッドコアプロセッサ)を搭載したローエンド~ミドルレンジの位置づけとなるモデルです。

なおExpansysで取り扱うモデル(モデル番号:RM-1154)はDual SIMスロット搭載のSIMフリーモデルとなっており、マイクロソフトの製品ページにて確認できる主な技術仕様は以下のとおりです。

項目 詳細
サイズ 高さ 142.0 x 幅 70.9 x 厚さ 6.9 mm
重量 122 g
OS Windows 10 Mobile
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 212 1.3GHz Quad-Core
メモリ RAM 1GB / ROM 16GB
バッテリー 2,000 mAh
ディスプレイ 5インチ HD(1280×720)OLEDディスプレイ, 297ppi
カメラ リアカメラ:800万画素
フロントカメラ:500万画素
通信方式 LTE Cat 4
FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/20/28
TDD-LTE:Band 38/39/40/41
3G(WCDMA):Band 1/2/4/5/8
2G:850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:802.11 b/g/n
Bluetooth 4.1

その他 SIMカード:Nano SIM x 2
SDカード:microSDカード(最大200GBまで)

CloveやHandtecといった欧州のショップでも同機種のSingle SIMモデル(RM-1152)は取扱いがされています。そちらでは価格こそさらに安いものの、一方で対応周波数が少なめ(FDD-LTEのBand 28およびTDD-LTEのBand41非対応)となっています。

対応していない周波数で利用する機会があるかどうかにもよりますが、ソフトバンクのSIMなどで使う可能性もあるという方は、TDD-LTEのBand 41に対応しているDual SIMモデルを購入するほうがよりよいように思います。

Source:Expansys