Expansys日替わりセールにてASUS ZenWatchが10,000円強で購入可能。iPhoneやiPadでも連携可能

香港に拠点を持つガジェットショップExpansysの本日の日替わりセール対象品として、ASUS ZenWatch WI500Qが格安価格で販売されています。

2015年12月28日のExpansys日替わりセールにおける本体価格は9,363円で、通常時の本体価格より6,147円の値下げとなっています。日本国内住所宛てへの配送料は1,400円となっていますが、本体価格と配送料の合計が16,666円以下であることから個人輸入扱いとした場合は輸入消費税が免税となるため、購入費用の概算見積もり額は約10,763円となります。

ASUS ZenWatch WI500Qは2014年9月にドイツ・ベルリンで開催されたIFA2014にて発表されたASUS初となるAndroid Wear搭載のスマートウォッチ。日本国内においても同年11月より正規に販売が開始されています。

文字盤の代わりとなるディスプレイには1.63インチ（320×320、278ppi）のAMOLED（有機EL）ディスプレイを採用し、カバーガラスにはCorning Gorilla Glass 3を搭載。装着されているバンドはワンタッチで取り外しが可能で、市販の幅22mmのバンドと容易に付け替えが可能です。その他、ASUSの製品ページにて確認できる詳細な技術仕様は以下のとおり。

現在はこの後継モデルにあたるZenWatch 2が日本国内でもASUS公式のオンラインストアであるASUS ZenFone Shopを中心に販売されていますが、そちらはまだ発売開始からそれほど日数が経過していないこともあり、本体価格は32,184円（税込）からとなっています。一方基礎性能を比べてみると、プロセッサやメモリ容量、ディスプレイサイズや解像度はZenWatchとZenWatch 2で違いがありません。以下は両機のスペックを比較したもの。

Wi-Fiに対応していない、防水防塵性能が低い、本体重量が若干重いといったことはありますが、”数値的”に見る限りではあまり大きな差はありません。ZenWatch／ZenWatch 2ともにウォッチフェイスが四角に近いということでデザイン的に好みは分かれそうですが、10,000円強でAndroid Wearが試せると考えればかなり手が出しやすい（お買得）なセール内容といえるでしょう。

Android Wear自体は現在Androidスマートフォンだけでなく、iOS8.2以降を搭載したiPhoneやiPadとも連携可能。これまでAndroid Wear（あるいはスマートウォッチ）に興味があったものの、価格が高くてなかなか購入に踏み切れなかった方は今回のセールを利用してみてもよいかもしれませんね。なお今回の日替わりセールの開催期間は明日12月29日（火）の朝9時までとなっています。 

Source：Expansys、ASUS（ZenWatch／ZenWatch 2）

【国内正規品】ASUSTek ZenWatch ( ウェアラブルデバイス / Android wear / 1.63インチ ) WI500Q-BR04

posted with カエレバ

ASUSTek 2014-11-21

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