イギリスに本社を置くガジェットショップExpansysにて、Motorola Moto X Force XT1580 の仮注文受付が始まっています。
SPONSORED LINK
2015年12月9日時点における予定本体価格は76,955円。取り扱い予定の本体カラーはBlack Ballistic Nylon 1色のみとなっています。本体代金だけで70,000円を超えることから日本国内の住所宛への配送料は無料になると思われ、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約80,500円ほど。
またExpansysでは仮注文受付時より注文を行ない、そのまま購入に至った場合には購入代金にUSD10.00相当の割引を適用するキャンペーンを行っており、それも加味すると現時点で注文すれば79,200約円ほどで入手できる試算となります。
Moto X Forceはアメリカ国内でVerizon(ベライゾン)よりDroid Turbo 2として販売されている機種のグローバル向けモデル。Motorolaが10月末に発表をしました。
製品に関して最大の特徴といえるのは落下時等の衝撃に対しての耐性で、Moto ShatterShield(モト・シャッターシールド)と呼ばれるディスプレイを5つの層(パーツ)を重ねあわせる設計とすることで、傷や割れに対する強度を高めたモデルとなっています。なおディスプレイサイズは5.4インチと現行の主流より若干大きく、解像度もWQHD(2K)と高解像度になっています。
その他、Expansysで取り扱うモデル(モデル番号:XT1580)の詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 149.8 ✕ 幅 78.0 ✕ 厚さ 7.6-9.2 mm |
重量 | 169 g |
OS | Android 5.1.1 Lollipop |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810 64bit 2.0GHz Octa-Core |
メモリ | RAM 3GB(LPDDR4規格) / ROM 32GB or 64GB |
バッテリー | 3,760 mAh |
ディスプレイ | 5.4インチ WQHD(2,560×1,440)540ppi AMOLEDディスプレイ |
カメラ | リアカメラ:2,100万画素 フロントカメラ:500万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/25/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO |
その他 | SIMカード:nano SIM SDカード:microSDカード(最大2TBまで) |
Moto X Forceは現在主にイギリスなどで販売がされており、イギリスのガジェットショップCloveやHandtecでは一足先に取り扱いが始まっています。ただしそちらではいずれも同日時点での本体価格はVAT抜きでGBP415.00(約78,400円)前後、購入費用の概算見積もり額は約86,400円ほどに。購入費用の安さを優先するのであれば、現時点においてはExpansysを利用するメリットはかなり大きいといえます。
Expansysでは予定本体価格が商品ページに掲載されている商品は比較的近いうちに販売開始となることが最近は多く、おそらくこのMoto X Forceに関しても同様と予想されます。仮注文受付をしておくと購入前にメールで購入意思の確認(その時点でキャンセルも可能)が行われることから、販売開始時点の本体価格を確認してから購入したいといった方はUSD10.00相当の割引も適用されるであろう現時点からの注文がオススメです。
Source:Expansys