BlackBerry Classicの海外限定色がExpansys日替わりセールに登場。国内で購入するより安く入手できる計算に

ガジェットショップExpansysの本日の日替わりセール対象品として、BlackBerry Classicの海外限定カラーであるBlueモデルが割引価格で販売されています。

2015年10月25日のExpansys日替わりタイムセールにおける本体価格は43,959円で、通常時におけるExpansysでの本体価格から4,561円ほど値下げされています。今回セール対象となっているのは現時点において海外限定カラーとなっているBlueモデルで、日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税（内国消費税、地方消費税）などを加味した個人輸入扱いとした場合における購入費用の概算見積もり額は約47,500円ほどです。

BlackBerry Classicは2014年12月より発売された機種で、同ブランドにおいてはミッドレンジに位地するスマートフォン。これ以前の直近のBlackBerry機では特徴である物理QWERTYキーボードこそ搭載するものの、併せて昔ながらの機能として搭載されていたトラックパッドや他の物理ボタンは非採用となっており、現行においては”昔ながらのBlackBerryらしさを持った最新機”ということができます。

OSにはBlackBerry 10を搭載しているため、BlackBerry専用のアプリ以外に、Android用のアプリもインストールすることが可能。プロセッサーはSnapdragon S4 1.5GHz Dual-Coreとやや非力さは否めないものの、ゲームなど負荷の大きい使い方を頻繁にしないのであれば、むしろ物理キーボードならではの文字入力のしやすさも含めて使いやすさも感じられる機種といえます。外部メディアになりますが、実機レビューも書いているので参考までに紹介しておきます。

なおExpansysで取り扱うのはグローバルモデルとなっており、日本国内で正規販売されるものと中身は同じ。したがって技適マークも表示可能となっており、日本国内においても合法で使用が可能です。また通信方式では3Gの850MHzにBand6を内包しているため、NTTドコモのFOMAプラスエリアにおいても利用することができます。その他、詳細な技術仕様は以下のとおり。

今月に入り日本国内においてもビックカメラ（実店舗限定）やcaseplay（株式会社FOXが運営するオンラインストア）、Amazon.co.jpなどで正規国内モデルの購入ができるようになっているものの、現在日本国内において購入できるのは本体カラーがBlackのモデルのみ。また購入費用も税込みで53,784円となっており、Expansysを利用して入手するほうが安くなる試算となります。今後日本への投入予定があるのかどうかは現時点において不明ですが、外観以外は同じであるため、より人とは違った（珍しい）モデルを使いたいという人にはオススメできる製品といえるでしょう。

なお気になる保証については、Expansysで購入した場合も12ヶ月間は適用が受けられます（詳細はExpansysのQ&Aページにて）。国内発売に併せて元々気になっていたという人は、今回の日替わりセールを利用してより珍しいモデルとより安く入手してみるのもよいかもしれませんね。

Source：Expansys

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