ExpansysにZenFone Selfieが入荷

海外のガジェットショップExpansysに ASUS ZenFone Selfie Dual ZD551KL が入荷しています。

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2015年9月18日時点における本体価格は33,345円仮注文の予約受付を開始した際の予定本体から385円安くなっています。本体カラーは3色(Pure WhiteAqua BlueChic Pink)すべてが入荷しており、いずれもROM容量は32GB。日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した購入費用の概算見積もり額は約37,300円ほどです。

ZenFone Selfieは今年6月発表されたASUSの新モデル。日本国内でも先日ASUSファンイベントが開催されており、実機がお披露目されています。最大の特徴となるのは製品名に冠されていることからも想像がつくセルフィー(自撮り)機能で、フロントカメラに有効画素数1,300万画素のものを採用し、かつLEDフラッシュライトも配置されています。

Expansysが取り扱っているグローバルモデルの詳細な技術仕様は以下のとおり。

項目 詳細
サイズ 高さ 156.5 ✕ 幅 77.2 ✕ 厚さ 3.9-10.8 mm
重量 170 g
OS Android 5.0 Lollipop
CPU Qualcomm Snapdragon 615 64bit 1.5Ghz Octa-Core
メモリ RAM 3GB(LPDDR3規格) / ROM 32GB
バッテリー 3,000 mAh
ディスプレイ 5.5インチ Full HD(1,920×1,080)403ppi
カメラ リアカメラ:1,300万画素
フロントカメラ:1,300万画素
通信方式

FDD-LTE:Band 1/2/3/5/7/8/20
TDD-LTE:-
3G:850/900/1900/2100 MHz
2G:不明(記載なし)
(SIMスロット1・2ともに4G/3G/2Gをサポート) 

Wi-fi:802.11 b/g/n/ac
Bluetooth 4.0

その他 SIMカード:micro SIM x 2
SDカード:microSDカード(最大128GBまで)

なおZenFone Selfieは本日より日本国内でもメモリ容量の少ない(RAM2GB/ROM16GB)モデルが国内モデルとして発売されており、購入費用は税抜37,800円(税込40,824円)となっています。またグローバルモデルと国内モデルそれぞれが対応している周波数は以下のとおり。

モデル 対応している周波数
グローバルモデル 

FDD-LTE:Band 1/2/3/5/7/8/20
TDD-LTE:-
3G:850/900/1900/2100 MHz
2G:850/900/1800/1900 MHz

国内モデル  FDD-LTE:Band 1/2/3/5/6/8/9/18/19/28
TDD-LTE:-
3G:800/850/900/1900/2100 MHz
2G:850/900/1800/1900 MHz

国内モデルはFDD-LTEのBand8(ソフトバンクのプラチナバンド)、Band18(KDDIのプラチナバンド)、Band19(NTTドコモのプラチナバンド)、Band28(3キャリアのプラチナバンド)、また3Gの800MHz(NTTドコモのFOMAプラスエリア)に対応しており、日本国内で使用する前提でより最適化された構成となっています。

特にこの5つの周波数はいずれも700〜900MHzと低い周波数になっており、障害物を回りこむ(=つながりやすい)特性があります。そのため実際に使用する際のつながりやすさ(よりストレスなく使用できる快適さ)を考えるのであれば、個人的には3,000〜4,000円多くお金を出しても(そしてスペックがやや低くても)国内モデルを購入するほうがよいのではないかと思います。

Source:Expansys