Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

8月19日に東京・九段下で開催された「Huawei P8 lite/TalkBand B2 ブロガー体験イベント」に参加してきました。この記事では当日Huaweiの中の方よりお聞きした Huawei TalkBand B2 の特徴について紹介します。

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Huawei TalkBand B2 は高級感を意識して開発された手首に装着するタイプのウェアラブルデバイス。カラーバリエーションはブラック、シルバー、ゴールドの3色。Android OS、iOSのいずれとも接続して使用することができます。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

最近多くのメーカーが展開することで使っている人を目にする機会も増えてきたウェアラブルデバイスですが、従来の多くの製品は活動内容(運動や睡眠)の記録+時刻の確認ができる(場合によってはこれにスマホに届いた通知の確認機能がついている)というのが一般的。しかしこのTalkBand B2は前者の機能にプラスして 本体を取り外すことでBluetoothヘッドセットとして使用できる というかなり特徴的な製品になっています。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

いずれのモデルも本体にはアルミニウム合金メタルが使われており、軽いながらも丈夫さと高級さを兼ね備えたデザインを実現。特にゴールドやシルバーといった色は少し色味や質感が違うだけで高級さではなく派手さだけが目につくようになってしまいますが、製品実物を見た印象としては、そういった点も非常にうまく(満足できるように)仕上げられています。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

なおシルバーモデルとブラックモデルはTPUのベルトを標準装備。TalkBand B2本体はIP57の防水防塵仕様となっており、運動時に身につけて汗などで汚れてしまっても洗うことができます。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

一方ゴールドモデルは本革のベルトを標準装備。こちらはよりフォーマルなスタイルにも合わせやすい仕様となっています。またいずれのモデルも幅15mmの市販ベルトと互換性があるため、自分の好みのベルトを探して交換することも可能。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

本体に搭載されているディスプレイはタッチ操作に対応した0.73インチのPMOLED(有機ELディスプレイ)。他に本体右側面にも物理ボタンが配置されているものの、そのボタンは一般的に電源キーやホームキーとして使用するもの。TalkBand B2自体は手首に付けた状態で目の前に持ってくると自動で画面が点灯(時間が経てば自動で消灯)するため、基本的な操作は画面のタッチ操作だけでも可能です。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

ディスプレイの表示(ウォッチフェイス)は標準で4つのスタイルを搭載。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

またBluetoothヘッドセットとしても、本体内へマイクを2つ搭載することによるノイズキャンセリングに対応。ヘッドセットとしての機能が”おまけではない”ことが強く感じられます。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

接続したスマホがメールやメッセージを受信した際の通知機能はありませんが、通話着信があった際にはディスプレイ上に発信者(電話帳に未登録の場合は電話番号)が表示されます。

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またライフログは歩数、ランニングと自転車それぞれの走行時間や睡眠時間を加速度センサーとジャイロセンサーによって記録。睡眠記録モードのON・OFFは自動で行われるので、寝る前に切り替えるのを忘れた、という心配もないのは非常にありがたいところ。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

記録した活動内容はGoogle Play(Android)およびApp Store(iOS)に用意された専用アプリ「Huawei Wear」にて確認が可能。

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また記録したデータはJawboneアプリとも互換性があり、連携することで食事や栄養バランスの管理も可能です。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

はじめに書いたとおりAndroidでもiOSでも利用することができ、2台まで同時に接続することも。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

またヘッドセットとして使用すると連続6時間の通話ができ、アクティブトラッカー機能をメインとすれば1度の充電で最大5日間の連続使用が可能というバッテリー持ちのよさも特徴として謳われています。

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また他にもBluetoothで接続したスマートフォンを探せるスマートフォンファインダー機能、さらにBluetooth接続圏外に出た場合にスマホ側が鳴り出す置き忘れ防止機能も搭載。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

予め設定した間隔で定期的に休憩や運動を促すスタンドアップ通知機能、またカメラのリモートシャッター機能も搭載されています。リモートシャッターに関しては本体がバンドから取り外せるという利点を活用でき、よいですね。

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

最後に

Huaweiブロガーイベント TalkBand B2

デザインがおしゃれで服装を選ばず身につけられることはもちろん、個人的には「アクティブトラッカー=(バッテリー残量や装着感などを)如何に気にせずに身につけられるかが重要」と思う部分が強いだけに、使用する材質を厳選することで実現した軽さやロングバッテリーはかなり魅力的なポイントではないかと感じました。

今回はこの TalkBand B2 もモニター用として提供いただいていますので、こちらも改めて外観や使用感を紹介していきます。