先日より使用しているSonyのXpeira C5 Ultra Dual E5563用に中国メーカー製のガラスフィルムを購入してみたのでレビューしていきます。
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今回購入したのは AceTech というメーカーのガラスフィルム。私が購入した時点では 本体価格1,200円+配送料450円の計1,650円でした。
発送元はAmazonとなっていますが、今回はちょうど在庫がなかったようで(というか端末の発売直後に注文したので、購入タイミングが早かったせい?)、注文から受け取りまでに1週間ちょっとかかりました。
パッケージには少し文章に怪しさはあるものの、英語と日本語での表記がされています。逆に中国後の表記はありませんでしたので、基本的には中国国外向けに製造されている製品かと思われます。
パッケージに含まれる内容物はガラスフィルムx1、掃除用のクロス、掃除用のアルコールティッシュ、ゴミ除去用のシール、位置合わせ用のシール。フィルムの貼付け時にあるとうれしいものはおおよそひととおり揃っています。
実際に貼ってみたところ。
フィルムのサイズは”完全にディスプレイ面すべてを覆うほどのキチキチさはないものの、ちょうど上下(または左右)にできる余白幅が合計で2mm弱程度。上下左右それぞれの余白が1mm残らないくらいの位置で貼ってあげるとちょうど中央にキレイに乗ると思います。
Xperia C5 Ultra Dual E5563のフロントパネルには通知ランプやフロントカメラ、LEDフラッシュライトが配置されていますが、それら用に設けられた開口部のサイズと位置もなかなか正確に思います。
サイドの余白の空き具合。超狭額縁なディスプレイの前面をカバーすることはできないのはやや残念ですが、まずまずといったサイズ感です。
なおXperia C5 Ultra Dual E5563は素の状態だとディスプレイ面より周囲のフレームのほうがやや高さがあり、伏せておいてもディスプレイガラスが直接接地することはないのですが、このガラスフィルム(商品説明によると厚さは0.3mm)を貼るとフレームよりもディスプレイ面のほうが高さが出ます。伏せておいて際にディスプレイ面が接地するのが嫌、という場合はガラスでないフィルム(もっと薄いフィルム)を選ぶ、あるいはケースを付けるといったことを考えた方がよいでしょう。
ちなみに透明度はかなり高く、画面の見え方は目で確認するレベルではほぼ変わりません。指ざわりに関しても、表面はツルツルとしていて価格の安さが感じられず、また端もラウンド処理が施されているので、操作するという意味では超狭額縁のよさを損なわない仕上がりといえるでしょう。
ガラスフィルムといえば普段はSpigenやビザビが取り扱っている製品を使ってきましたが、今回紹介したAceTechのガラスフィルムも(とりあえず貼り付け直後の感想としては)十分満足のできる品質であると感じました。AceTech自体は他のグローバルモデルの端末用のガラスフィルムも多く取り扱っているので、使っている端末用のフィルムがないという方はAmazonなどでAceTechの製品を探してみるとよいかもしれません。