イギリスのガジェットショップHandtecにSonyの最新タブレット端末 Xperia Z4 Tablet のLTE通信対応モデル(SGP771)が入荷しています。
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2015年8月6日時点における本体価格はVAT抜きでGBP479.99(約95,200円)。現在のところ入荷している本体カラーはBlackのみで、Whiteに関しては引き続き予約受付中となっています。なお日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)、為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約107,400円ほどです。
Xperia Z4 TabletはLTE通信対応モデル、Wi-Fiモデルが存在しており、SIMフリーのグローバルモデルに関してはSGP771(LTE通信対応モデル)、SGP712(Wi-Fiモデル)の各1モデルずつと非常にわかりやすい構成になっています。販売国によってプリインストールアプリなどのソフトウェア面で若干の違いはあるものの、Flash ToolsとFTPファイルを用いることでBoot Loaderをアンロックせずとも中身の書き換えも可能です。SPG771の詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 約167.0 ✕ 幅 254.0 ✕ 厚さ 6.1 mm |
重量 | 約 393 g |
OS | Android 5.0 Lollipop |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810 64bit Octa-Core(2.0GHz Quad-Core + 1.5GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 6,000 mAh |
ディスプレイ | 10.1インチ WQXGA (2,560×1,600) |
カメラ |
リアカメラ:約810万画素 裏面照射積層型 CMOSイメージセンサー Exmor R for mobile |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応 |
その他 |
SIMカード:Nano SIM 防水防塵仕様:IPX5/8、IP6X |
設定価格だけを見ると他所と比較した際に高い印象を受けますが、これはイギリス国内向けに販売されているものだとSonyの純正アクセサリーとなる専用Bluetoothキーボード BKB50 が付属しているためです。同製品は日本国内で17,150円(税込)で販売されており、それも含めて考えれば、妥当な価格設定であることがわかります。
なお現時点において安く入手するのであれば、個人的にオススメなのはExpansysでXperia Z4 Tabletの本体だけを購入するといったもの。同日時点における本体価格が81,560円、購入費用の概算見積額が約89,400円となっており、日本への配送に対応し、かつ現在在庫を持っているショップの中では最安値。専用BluetoothキーボードのBKB50も併せて欲しい場合、こちらだけ国内で個別に購入しても合計額が約106,600円と安く、かつキーボードは故障時に国内で保証を受けられるといったメリットもあります。ちなみにExpansysではキーボードとのセット品も販売していますが、こちらはキーボードに中国語での刻印があるため、個人的にはオススメできません。
Xperia Z4 Tabletに関しては先日Sonyの製品開発担当者より、製品開発や仕様に関して詳細を聞く機会がありました。スペック表から読み取れる情報以外の話もありましたので、興味があれば併せて読んでみてください。
Source:Handtec
ソニー 2015-06-19
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