ExpansysでBlackberry Classic Blueモデルの販売がスタート

約2週間前よりBlackberry Classic Q20 Blueモデルの仮注文受付を開始していたExpansysですが、本日在庫が入荷し、販売が始まっています。

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2015年7月16日時点における本体カラーは45,885円で、仮注文受付開始当初の予定本体価格から310円と僅かではあるものの価格が下がっていますが、従来より販売されていたBlackモデルよりは4,480円ほど高くなっています。なお日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した購入費用の概算見積額は約50,800円ほどです。

Blackberry Classic Q20は北米で昨年12月に発売された機種で、Blackberry製端末の特徴としてその多くに採用されている物理QWERTYキーボードを搭載する他、少し前から採用されなくなっていたトラックパッドも復活。今日から振り返った際にはBlackberryの全盛期といえる時代のデザイン・機能に立ち返ったミッドレンジモデルとなっています。

なおExpansysで取り扱われているのは北米以外の地域で展開されるグローバルモデルで、このモデルが3Gで対応している850MHz帯はBlackberryの製品ページにBand5/6(Band6を内包)と記載されており、NTTドコモが山間部などの地方エリアで運用するFOMAプラスエリアでの利用が可能となっています。その他、詳細な技術仕様は以下のとおり。

項目 詳細
サイズ 高さ 131.0 ✕ 幅 72.4 ✕ 厚さ 10.2 mm
重量 178 g
OS BlackBerry 10 OS
CPU Qualcomm Snapdragon S4 1.5GHz Dual-Core
メモリ RAM 2GB / ROM 16GB
バッテリー 2,515 mAh
ディスプレイ 3.5インチ Square Touch Display(720×720)294ppi
カメラ リアカメラ:800万画素
フロントカメラ:200万画素
通信方式

【欧州・中東・アフリカ・アジアモデル】
FDD-LTE:Band 1/2/3/5/7/8/20
TDD-LTE:-
3G:850/900/1900/2100 MHz
2G:850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.0

その他 SIMカード:Nano SIM
SDカード:microSDカード(最大128GBまで)

同モデルに関してはExpansysと同じく香港に拠点を持つガジェットショップ1ShopMobile.comで一足先に販売が開始されています。同日時点におけるそちらでの本体価格はUSD349.00(約44,000円)、購入費用の概算見積額は約51,200円ほどとなっています。

現状における費用にはほとんど差はないものの、1ShopMobile.comでの購入費用は注文時〜クレジットカード会社での利用データ受付時の間で起きた為替変動によって変わる可能性があることから、現状の費用通りで購入したい場合はExpansysにて注文することがオススメといえるでしょう。

Source:Expansys