イギリスのガジェットショップCloveが、ロシア・YotaDeviceの2画面搭載スマートフォン YotaPhone 2 YD201の大幅な割引を実施しています。
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2015年7月3日時点における本体価格はVAT抜きでGBP332.50(約65,200円)。通常価格がGBP380.00(約74,500円)であることから、GBP47.50(約9,300円)というかなり大きな額の割引となっています。商品ページに”LIMITED STOCK(在庫限り)”と記載されていることから、売り切れ次第終了となる割引のようです。なお日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)、為替変換手数料などを加味した、購入費用の概算見積額は約76,100円ほどです。
YotaPhone2 YD201は2014年上旬に開催されたMWC2014で発表された端末。何より最大の特徴として液晶ディスプレイ+背面にE Inkディスプレイを搭載する”2画面スマホ”として話題を呼びました。また端末自体のスペックも、今現在でも十分ハイエンド機と呼べる内容になっています。詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 144.9 ✕ 幅 69.4 ✕ 厚さ 8.95 mm |
重量 | 145 g |
OS | Android 4.4.4 KitKat(Android 5.0 Lollipopへのアップデートあり) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 800 2.26GHz Quad-Core |
メモリ | RAM 2GB / ROM 32GB |
バッテリー | 2,500 mAh |
ディスプレイ | 5インチ Full HD(1,920×1,080)AMOLEDディスプレイ |
カメラ | リアカメラ:800万画素 フロントカメラ:210万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 3/7/20 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:Nano SIM SDカード:非対応 |
対応している周波数がFDD-LTEでBand3/7/20ということで、日本国内で使用する場合においてはNTTドコモの通称”東名阪バンド”といった限られたエリアでしかLTE通信ができない点はやや残念なところ。ただし3Gに関しては900/2100MHzに対応していることから、NTTドコモやソフトバンクのSIMカードを差すことで使用することが可能です。
YotaPhone 2は現在クラウドファンディングサイトのIndiegogoを通じて北米での発売も予定されており、出資者には今年8月から商品の発送が開始されます。また最近ではソフトウェアの更新によりAndroid 5.0 Lollipopへのアップデートも行なわれており、今購入しても今後まだしばらくは楽しめる端末ともいえます。
なお同端末に関してはExpansysや1ShopMobile.comといったガジェットショップでも取扱いがありますが、同日時点におけるExpansysでの購入費用の概算見積額は約87,200円。1ShopMobile.comでは約82,200円となっています。そう考えると、今回Cloveが行なっている割引がかなり大きく、かつお買い得であることが分かります。
ただCloveで購入できるのはBlackモデルのみで、あとから発売されたWhiteモデルは取扱いがありません(Expansysや1ShopMobile.comではWhiteモデルも取り扱いあり)。またExpansysに関しては専用バンパーケースが無料で付いてくるといったプロモーションも行なわれています。特にケースに関しては日本国内ではほとんど流通がないため、そういったものも欲しい、という方に関してはExpansysなどを利用するのも良いかと思います。
なおExpansysではYotaPhone2の専用バンパーケース単品での販売も行なっています。カラーも4色(Dark Grey/Black、Dark Grey/Light Grey、Turquoise、Purple)から選べるので、Expansysで何か買い物をする機会があればそれに併せてケースだけ別に購入するというのもよいでしょう。
Source:Clove
YOTA
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