海外のガジェットショップ1ShopMobile.comにて、LTEに対応したSONYの新たなローエンドモデルである「Xperia E4g」のデュアルSIMモデル「Xperia E4g Dual(E2033)」の取扱いが始まっています。
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2015年5月21日時点での本体価格は$135.00(約16,400円)で、取り扱いカラーは「Black」「White」の2色となっています。日本への配送料や輸入時に課せられる輸入消費税などの諸費用を加味した、購入時にかかる総費用の概算見積もり額は約21,600円ほどです。
Xperia E4はLTE対応、LTE非対応、シングルSIM、デュアルSIMといった組み合わせによる4モデル(Xperia E4/Xperia E4 Dual/Xperia E4g/Xperia E4g Dual)が存在しています。今回取り扱いが開始された「Xperia E4g Dual(E2033)」に関しては”搭載されている機能が一番多い”という意味では最上位モデルと言っても良いでしょう。
1ShopMobile.comでは既にこれのシングルSIMモデルである「Xperia E4g(E2003)」も取扱いをはじめていますが、「Xperia E4g Dual(E2033)」と「Xperia E4g(E2003)」で異なるのはシングルSIMか、デュアルSIM対応か、といった点だけです。本体重量も同じ135g、対応している周波数も以下のとおり同じとなっています。
モデル名 | 対応している周波数 |
---|---|
Xperia E4g Dual(E2033) |
LTE:Band1/2/3/5/7/8/20 3G:850/900/1900/2100MHz GSM:850/900/1800/1900MHz |
デュアルSIM対応モデルは基本的に片方のSIMスロットがGSMに固定されてしまうため、日本国内で使用する場合においてはほとんど役に立つことはありません。ただし海外では(対応している周波数さえ合えば)現地のSIMカードを差して利用できるため、少なくとも付いていて損をすることはありません。
1ShopMobile.comでは「Xperia E4g Dual(E2033)」「Xperia E4g(2003)」とも現在同額で取り扱いしていることから、特別こだわり理由さえなければ「Xperia E4g Dual(E2033)」を購入することがオススメです。
Source:1ShopMobile.com
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