海外のガジェットショップExpansysにて、SONYの前フラッグシップモデルである「Xperia Z3」の限定カラー、「Xperia Z3 Purple Diamond Edition」が大きく値下げされています。
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2015年5月17日時点での本体価格は51,725円となっており、前日の54,820円から約3,000円の大幅な値下げとなっています。日本国内への配送料と輸入時に課せられる輸入消費税等を加味した、購入時にかかる総費用の概算見積もり額は約57,100円ほどです。
「Xperia Z3 Purple Diamond Edition」は香港など一部の地域に絞って販売されている限定モデルです。モデル番号はD6653となっており、技適マークの表示は出来ません(Xperia Z3のグローバルモデルで技適マークが表示できるのはD6603)が、対応周波数帯がLTEでBand1/3/5/7/8/28/40、3Gでは850/900/1900/2100MHzとなっていることから日本国内でもNTTドコモやソフトバンク(および両社のMVNO)の回線などで使用することが可能です。
このモデルに関しては同じく海外のガジェットショップである1ShopMobile.comでも比較的安く取り扱われているものの、同日時点での本体価格は$429.00(約51,300円)、購入にかかる総費用の概算見積もり額は約60,000円となっています。現時点においてこのモデルを購入するのであれば、Expansysを利用するほうが確実に安く入手することが出来る状態です。
SONYでは既に新たなフラッグシップモデルとなるXperia Z4を日本国内向けに発表しており、こちらは今夏にNTTドコモ、au、ソフトバンクの3社から発売される予定です。プロセッサが64bitの処理に対応したSnapdragon 810に変わっていたり、マグネット端子が廃止されてキャップレスのMicroUSB端子のみになったりと大きな変更点もあるものの、外観などはほぼ変わっておらず、敢えてXperia Z4を買うべきかどうかは人によって結構判断が分かれそうなところです。
なおXperia Z3の国内モデルに関して言うと、SIMロックの解除に対応したNTTドコモのSO-02Gは、白ロムが40,000円台後半から流通しており、今回ご紹介した「Xperia Z3 Purple Diamond Edition」との価格差は約10,000円程度となっています。しかし紫色の端末は日本国内では流通していないこと、またキャリアロゴなどが入っていないことを含めて考えれば、現時点でも既に十分魅力的な価格になっていると言えるかもしれません。
Source:Expansys
Sony
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