露YotaDeviceと言えば表と裏に2つの画面を搭載した「YotaPhone」「YotaPhone2」で話題になっている端末メーカーですが、英HandtecではこのYotaDevice製のモバイルWi-fiルーター「Yota Ruby」が予約受け付け中となっています。
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2015年4月9日時点での本体価格はVAT抜きで£99.99(約17,900円)となっており、日本への配送料や輸入消費税といった購入時にかかるもろもろの費用を加味した総費用の概算見積もり額は約24,200円ほどとなります。
「Yota Ruby」は2013年に発売されたWi-fiルーターで通信速度などは下りが最大100Mbps/上りが最大50Mbpsと最近のWi-fiルーターと比較するとかなり劣ってはいるものの、LTEではBand1/3/7/20/38、UMTSで900/2100MHzに対応しており、国内キャリアではNTTドコモやソフトバンクモバイルの回線で使用可能と見られます。
ディスプレイにはYotaPhoneを彷彿とさせるE Inkディスプレイを搭載する他、スマートフォンと接続した際の連続通信時間が最大で16時間と2年前に発売された端末にしては長くなっており、また1時間でバッテリー容量の70%を充電できる急速充電にも対応しています。
また充電時などには本体に内蔵されているUSB端子が使えるため、別にUSBケーブルを準備する必要がないといった少し変わったデザインになっているところもYotaDeviceの製品らしさ(個性)が感じられます。
通信速度はそこまで求めないけれど、人とは少し違う端末が持ちたい、といった方にはおすすめできるかもしれません。
Source:Handtec、YotaDevice
YOTA
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