DMC-CM1のAndroid5.0へのアップデート

いよいよ日本国内で発売まで10日を切ったPanasonicのコミュニケーションカメラ「LUMIX DMC-CM1」。この機種に搭載されているOSはAndroid4.4（KitKat）ですが、早くもAndroid5.0（Lolipop）へのアップデート予定があることをPanasonicが発表しています。

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LUMIX DMC-CM1のAndroid5.0（Lolipop）へのアップデートは現時点で2015年5月中旬頃を予定しているとのこと。アップデート内容について詳しくは述べられていませんが「通知機能やパフォーマンスの改善等多くの新機能を追加するAndroid5.0（lolipop）へのバージョンアップ」となっており、これだけみると最も期待したいことのひとつであるカメラに関する新たな機能の搭載についてはあまり可能性がないようにも。なおアップデート自体は端末の自動更新機能（設定＞端末情報＞システムアップデート）から適用可能となります。

LUMIX DMC-CM1は2014年後半に欧州で発売されたスマートフォンとしても使えるデジタルカメラで、日本国内では2015年3月12日（木）より2,000台限定での発売が決まっています。スマートフォンと同等のコンパクトなボディに1インチのイメージセンサーやLEICAの新開発レンズを搭載することで、深いボケ味なども再現可能、そしてスマホとして使える（SIMカードを差せる）ため、撮影した写真をメールやSNS、クラウドストレージへ共有することも非常に容易となっている新感覚のデジタルカメラです。

なお販売に関する正規取り扱いは現状では家電量販店の実店舗のみとなっているものの、最近はAmazon.co.jpなどでも取扱いを謳う業者が出てきています。ただし価格がプレミアム価格設定（本来の販売価格129,600円プラス30,000円程度は必要）となっているため、購入したい場合は直接最寄りの家電量販店に問い合わせることをおすすめします。

Source：Panasonicプレスリリース