光学30倍ズームが可能なSONYのレンズスタイルカメラ DSC-QX30 を購入したので、開封の儀&外観レビューを行ないます。
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開封&同梱品確認
DSC-QX30の箱は円柱型になっており、蓋を上に持ち上げることで開封します。
上の写真の左の箱に入っているものの中身がDSC-QX30です。
同梱物を並べてみました。DSC-QX30の他、バッテリー、USBケーブル、スマートフォン装着用のアタッチメント、ストラップ、説明書・保証書類。
外観レビュー
こちらがDSC-QX30本体。この製品はカラーがブラックの1色展開になっています。また本体に書いてあるとおり、光学30倍ズームが可能で、さらに全画素超解像度プレミアムハイズームだと60倍までズームすることも出来ます。
手で持ってみるとそこそこ大きさはありますが、重量は意外と軽いです。
本体の上には電源ボタンとNFCのマーク。スマホとの接続はWi-fiで行うのですが、接続するスマホがNFCに対応していればわっタッチで接続が可能です。
本体の下には三脚取り付け用のネジ穴が配置されています。スマホを三脚のマウントしたい場合、通常はスマホに三脚用のネジ穴が付いていないため、ゴリラポッド グリップタイトのようなアクセサリーを使う必要があります。しかしこのDSC-QX30とセットで使用する際は、このネジ穴を利用することでスマホを間接的に三脚へマウントすることが出来ます。
左側面にはスマホ用アタッチメントの取り付け部、バッテリー残量等の表示用パネル、電源ボタンが配置されています。
またフタを開けるとUSBケーブル端子とmicroSDカードの差込口が。
右側面にはシャッターボタンとズームレバーが配置されています。
こちらは背面。
カバーを開けた中はバッテリーの投入口になっています。
電源を入れていない状態がこちら。
電源を入れるとレンズが飛び出してきます。
最大までズームすると、最終的には先ほどの2倍程度レンズが飛び出します。
スマホに装着する際は、背面にある取り付け用のアタッチメントの爪を起こして、これでスマホを挟みます。
スマホに装着してみる
Xperia Z2に装着してみたところ。なかなかものものしいですね。
電源を入れたところ。
最大までズームしたところ。
ゴリラポッドでマウントしてみても、DSC-QX30本体がそこまで重くないため、きちんと安定して自立してくれます。
もちろんLUMIX DMC-CM1に取り付けるなんてことも可能です。一見(こうする)意味が分からないかもしれませんが、CM1自体はズームがそれほど効きません(最大でも4倍まで)。一方でDSC-QX30は光学ズームだけでも30倍までズームできるので、目的に合わせてばっちり使い分けができるわけです。
ちょっと残念なのは、CM1に装着した状態でDSC-QX30のレンズを最大までズームすると、CM1の視界の端にズームしたレンズが入ってしまうという点でしょうか(笑)これが無かったらはっきり言って完璧でした。イベントに参加した際などはCM1に装着しっぱなしが確定だったのですけれどね。
最後に
ということでDSC-QX30の開封の儀&外観レビューでした。
冷静に考えるとCM1とDSC-QX30の購入にかかった費用を当てれば良いカメラが買えるのでしょうけれど、個人的にはスマホで出来るというところにロマン的なものを感じているので、後悔とかはそういったものは別にありません(ホントですよ)。ただし、人にこの持ち方(CM1+DSC-QX30)を薦められるかと言われると・・・どうでしょう(笑)CM1は十分オススメできるものだと言えますけど、DSC-QX30はもう少し使ってみないことにはなんとも言えないですかね(逃)
ゴリラポッド グリッドタイトと併せて、このDSC-QX30も明日から色々と使っていくことにします。
Sony
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