Galaxy S5 Active

10月6日(月)に名古屋で開催された Galaxy アンバサダータッチ&トライイベントにて Galaxy S5 Active を触ってきました。

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Galaxy S5 Active の機能など

東海エリア初開催となる、Galaxyアンバサダータッチ&トライイベントに参加してきました。

(参照)祝・名古屋開催!GALAXYアンバサダータッチ&トライイベントに行ってきます!

まずは Galaxy S5 Active の商品説明としてお聞きしたことから。

ある調査で、スマートフォンを使っている方に「落下や破損・水濡れで故障したことがありますか?」とアンケートを取ったところ、その55%が「経験あり」と答えたそうです。

スマホ利用に関するアンケート

そういった悩みを解消するために今回 Samsung が万を持して送り出してきた端末がこの Galaxy S5 Active。カラーはカモグリーンとチタニウムグレーの2色展開。アウトドアでの仕様に似合うナイスカラーです。

Galaxy S5 Active のカラーラインナップ

この Galaxy S5 Active のアピールポイントは「タフネスボディ」「ハイスペック機能」「アクティブ機能」の3点。

Galaxy S5 Active のアピールポイント

タフネスボディ

Galaxy S5 Active の1番の売り文句はなんといってもタフネスさ。フレーム部分に衝撃を吸収するバンパーフレームを搭載して落下時の破損を減らすとともに、米国軍用規格のMILにも準拠しています。

Galaxy S5 Active は MIL に準拠

これにより「耐衝撃」「防水」「防塵」「耐振動」「防湿」「耐日射」「塩水耐久」「低圧対応」「温度耐久」「耐氷結」といった機能を有し、様々な環境下においても安心・安定的に使用できる端末となっています。

ハイスペック機能

これまでもこの Galaxy S5 Active 同様に タフネスさ を売りにした端末は販売されてきました。しかしそのほとんどに共通してきたのが 端末スペックの低さ

端末は非常に丈夫で使ってみたいと思っても、CPUなどの内部スペックが弱いものがほとんどだったため、総合的に魅力を感じにくかったのは事実でしょう。

しかし Galaxy S5 Active はそんな端末とはひと味違います。内部スペックは Galaxy S5 と同様で、CPUや画面の美しさも他のハイスペックモデルに引けを取りません。

Galaxy S5 Active はハイスペック

カメラも Galaxy S5 で非常に好評だった高速オートフォーカスを搭載し、Galaxy S5 よりも更に環境を選ばず、撮りたい時にその瞬間を逃すことなく、美しい写真を撮ることが可能となっています。さらにこれだけ高性能なのに、端末の薄さも目立ちます。

高速オートフォーカスにも対応

アクティブ機能

ここまでの話で Galaxy S5 Active はアウトドアシーンで大活躍してくれそうな予感が満々ですが、こいつには更にアウトドアシーンでの使用に適した機能が搭載されています。

まずは最近の Android 端末には珍しいハードキー。アウトドアシーンだと手袋を装着する場面も多くなりがちですが、ハードキーを搭載していることによって操作時にいちいち手袋を外す必要がありません。また最近の Galaxy シリーズは高感度タッチ操作という機能も搭載しており、画面の操作についても、手袋を装着したままでもほぼ大丈夫。つまり手袋を気にする必要がめっきり減るわけです。

ハードキーで手袋を装着したまま触れる

さらには気圧計/高度計、コンパス、懐中電灯/モールス信号、ストップウォッチといったアウトドアで活躍してくれること間違いなしの機能もボタンひとつで起動することが可能です。

実際に触ってみた感想

この Galaxy S5 Active はざっと言うと Galaxy S5 の強化版。つまり端末スペックについては特に文句のない内容となっています。実際に触ってみてもこの通り、ヌルヌルサクサク。

またハードキーについても、見た目もダサくない、操作性も非常に良さげ。

ハードキーの無骨さが素敵

迷彩柄のバックカバーが非常にオシャレです。見た目が本当にカッコいい。

迷彩柄もオシャレ

もちろん見た目だけじゃなく、耐衝撃性も兼ね備えています。ポロッと落としてバックカバーがポロっ、バッテリーがころーん、なんてなると意味無しですが、そのようなことになる可能性も非常に低そう。

本当はもっと硬い床に勢い良く落としてみたかったりもしますけどね ^ ^;

Galaxy S5 と並べてみました。大きさはほぼ一緒。

S5 と S5 Active

背面も比較。バンパーフレームの分、Galaxy S5 Active のほうが若干大きい様子。カメラ、LEDライト、脈拍センサーなどの位置は一緒です。

S5 と S5 Active

端末の厚さも大きくは変わりません。

S5 と S5 Active

バックカバーを外してみたところ。バッテリーの内蔵場所も一緒です。

S5 と S5 Active

ただしバックカバーのサイズは Galaxy S5 Active の方が小さい。また両方とも、防水のためのパッキンが仕込んであります。

S5 と S5 Active

2色(カモグリーン、チタニウムグレー)を並べてみました。どちらも無骨なイメージでカッコいいですね。チタニウムグレー、非常に渋いです。

S5 と S5 Active

あと端末の左側面にある青いボタンがアクティブキーとなっており、こいつを押すと・・・

青いボタンがアクティブキー

気圧計やコンパスといったアウトドアに便利な機能がワンタッチで起動できます。

便利な機能がワンタッチで起動可能

気になって確認したこと

アウトドアではついつい写真をたくさん撮りたくなるものですが、スマホで写真を撮影する場合に気になるのが端末の耐温度性。スマホのカメラって、端末温度が上昇すると強制終了(かつ端末温度が下がるまで使用不可)してしまうんですよね。

(参照)スマホ大好きだが、それでも夏場のアウトドアでの写真撮影にはスマホと別にデジカメを持っていくことを薦める。

これについて Samsung の方に聞いてみたところ、「一般的なスマートフォンよりは熱に対する耐性も高い(だからと言ってバッチリ大丈夫というわけではない)」というなんともう〜んな回答をいただきました。この点を気にせずにガシガシ使える端末だと非常に嬉しいんですけれどね。

人に薦められる端末か

Galaxy Note Edge 同様、ここははっきり言っておきます。

知人(一般人)に意見を求められたとして、この Galaxy S5 Active なら安心して薦めることが出来ますね!

日常使いを考えた際の端末スペックも十分、そして屋外で使用する場合の使い勝手も抜群。端末のデザインもオシャレ。これだったら問題なく人におすすめ出来ます。良いです、Galaxy S5 Active。

まとめ

Galaxy S5 Active は端末の基本的なスペックはもちろん、使う環境・場所を選ばない使い易さ抜群の素晴らしい端末ではないでしょうか。

ちょっと変態性が足りないところが個人的には物足りなかったりもしますが、これはこれで欲しい。外遊び用に1台欲しい。1家に1台、Galaxy S5 Active でも良いんじゃないかと真面目に思います。

もしモニター機として Galaxy Note Edge がお借りできなかった場合は代わりにこの Galaxy S5 Active がお借り出来るはずなので、機会があればこちらについても弄ってみての感想を記事に出来るかもしれません。出来たらやはりお借りするのは Galaxy Note Edge のほうが良いですけれど。

それでは。

  by カエレバ