2つ合わせて Galaxy S10

Galaxy S5 を購入する際は、どの色を買うかによって使い易さが変わってきます。要注意。

SPONSORED LINK

Galaxyアンバサダーのモニター企画で2色のGalaxy S5をゲット

Galaxyアンバサダープログラムのモニター企画で、SamsungのGalaxy S5をお借りしています。いや、私既に Galaxy S5 持ってるんですけれどね。

なんでモニター企画に応募したかというと、まずは何と言っても Galaxy S5 がやはり素晴らしい端末であるということ。特にアウトドアやレジャーでデジカメ代わりに使うことに関しては、素晴らしいの一言しか見当たりません。

(参照)防水仕様のGalaxy S5を海でカメラとして使ってみたらステキだった。

そんなステキ端末である Galaxy S5 ですが、私が持っている端末がauのもの(SCL23)なので、もし運良くdocomoのもの(SC-04F)が借りられたら色々細かい部分も比較が出来て楽しいかなーという非常に軽い気持ちが、結局のところモニター企画に応募した理由です。そしてラッキーなことに、今回は無事希望してたdocomoのもの(そして持っているのと違う色!)をお借りできました。

で早速外見から比較してみたんですが、ここで既に大きな違いを発見しました。

ということで、これから Galaxy S5 の入手を考えている方にとって少しでも参考になれば・・・という気持ちから、まずは外見について、私が気がついた違いを書いておくことにします。

Galaxy S5 の色は見た目だけで安易に選んではダメです

Galaxy S5 の端末カラーはau、docomoのいずれも同3色展開(シマリーホワイト/チャコールブラック/シャンパンピンク)となっています。ちなみに私が購入したのはチャコールブラック。

au版とdocomo版でキャリアのロゴの一が違うとか若干の見た目の違いはあります。これは正直仕方がないことですね。とはいえ、docomoのXiロゴとか超ダサいですけれど。

まあ今回はその点については置いておくことにします。いいんです。問題は端末の色。端末の色というと、普通は完全に自分の好みで選ぶものでしょうけれど、この Galaxy S5 に関してはちょっと待ったー!と言いたくなります。

なぜかと言えば、Galaxy S5 に関しては、色の違いが見た目以外にも違いを及ぼすんです。

では実際に何が違うのか?というと、バックカバーの手触りが違うんですよ。そしてこの手触りの違いが意外と馬鹿に出来なくて、実際に使用する際の使い易さに結構な影響を及ぼすこと間違いありません。

こちら、シマリーホワイト(Galaxyアンバサダープログラムでお借りしているもの)とチャコールブラック(そうすけの私物)を並べておいたところ。

Galaxy S10 のバックカバー

「au版とdocomo版だとロゴの内容が違うよね」とか、そういうことはこの際どうでもいいのです。問題は手触り。

シマリーホワイトのほうを指で撫でてみると、手触りとしては「人工の革」感が非常に強く、比較的サラサラで硬め(摩擦が少ない)といった感じです。

シアリーホワイトの手触りはサラサラ

一方でチャコールブラックはどうかというと、これが「天然の革」感が非常に強く、手触りも適度な引っ掛かり(摩擦が多い)を覚えます。

チャコールブラックの手触りはペタペタ

両色とも材質は同じ人工革なはずですが、思わず「ここまで手触りが違うものか?」と口に出したくなるくらい、本当に手触りが違うんです。この摩擦感の違いは、片手で端末を持って操作する際などの持ち易さ(=操作のし易さ)に間違いなく影響を及ぼします。

はっきり言って要チェックです。

まとめ

Galaxy S5 を購入予定の方へ。端末の色は見た目だけで選ぶと絶対に損をします!ちゃんと実機を手にとって触ってみて、手触り(と端末の持ち易さ・操作のし易さ)を確認してから購入する色を決めましょう!

ちなみに今回手元にないシャンパンピンクはシマリーホワイトと同様の手触りです。つまり、サラサラ感を求めるならシマリーホワイトorシャンパンピンク、手元から安易にすべり落ちない安定感を求めるならチャコールシルバーの一択というわけです。

Galaxy S5 はauのもの(SCL23)だと、地方ですら既にMNPによる新規契約で端末価格一括ゼロ円なんて案件がで始めていますので、購入を検討している方も増えてきているものと思います。

色によってここまで手触りの個体差が見られる端末も珍しいとは思いますが、これから Galaxy S5 を購入予定の方は、購入前に必ず1度は実際に実機を手にとって、その違いを感じた上で購入することをオススメします。

それでは。

  by カエレバ