一時食べるラー油とかメチャクチャ流行りましたが、その流れに乗ってなのか、探せば他にも色々ありますね。
スポンサードリンク
食べるラー油の次は生七味
先日近所のスーパーでご飯のお供を探していたところ、こんなものを発見したんですよ。
株式会社桃屋
売り上げランキング : 9806
|
食べるラー油とか、私もよくハマって食べたものです。そしてこちらの商品も食べるラー油ブームに火をつけた桃屋のものということもあり、見つけて即買い物かごに放り込んでいました。
山椒のピリピリ感が堪らない調味料
家に買って帰ってから改めてパッケージ眺めてみると「めん類・鍋物・汁物・丼物・焼とり・冷奴等の薬味に、ごはん・おにぎり・お茶漬けにもそのままおいしい」なんて書いてあります。
品名は生七味となっています。しょうが、唐辛子、山椒、ゆず皮など、味にアクセントを効かせてくれるようなものが原材料として入っています。ちなみにカロリーはスプーン小さじ1杯で13kcal、この瓶1つで約230kcal。
フタを開けてみました。生七味というものを目にするのはこれが初めてでしたが、やはり普通の七味とは見た目からしてだいぶ違います。
お皿に出してみました。白ごまがたくさん入っています。黒いのは・・・しょうが?ねぎ?
さて問題のお味ですが、七味と言う割には辛さはそんなに感じません。むしろ口にしてまず初めに口の中に広がるのは山椒のツーンとした刺激。舌がピリピリとする感覚がたまりません。そしてついで白ゴマの風味、しょうがのすっきりさ。
美味いです、生七味。
おすすめの食べ方3選
食べ方をいくつか試してみたんですが、その中でおすすめするものを3つほどご紹介。
1.冷奴に生七味
1つめはちょっとベーシック。パッケージにも書いてありましたが、冷奴に生七味です。
普段冷奴ってどうやって食べてます?私はしょうがにねぎと醤油だったり、めんつゆだったり、塩だったり。
でも生七味と合わせれば、そもそもこの中にしょうがもねぎも入ってるし、マズイ理由が見つかりません。写真では醤油とかつお節もかけちゃってますが、醤油はなくても大丈夫(←食べた感想)。
美味しい(かつ楽が出来る)のでおすすめです。
2.炊き込みご飯に生七味
2つ目は炊き込みご飯に生七味。
食べるラー油の様に白米に合わせても十分に美味しいんですが、私はあえて炊き込みご飯と合わせることをおすすめします。
炊き込みご飯はそれ自体に味が付いているので「生七味要らないので?」と思われるかもしれませんが、騙されたと思って乗せてみてください。ここでも山椒のピリピリ感がよいアクセントになって、炊き込みご飯の旨味がより引き出されます。
ちなみにこれの組み合わせのせいで炊き込みご飯を3合も食べてしまったのは内緒デス・・・。
3.お酒の肴に生七味
3つ目はお酒の肴に生七味。
初めにも書いたとおり、この生七味、単独で食べても大変美味しゅうございまして。実にちょうどよく塩気が効いているので、お酒の肴に持ってこいでございます。
しかもカロリー控えめ。食べるラー油とか、たしか1瓶で400〜500kcal(というかもっと?)くらいはあった気がしますが、こいつはその半分。
ビール通が塩を舐めながらビールを飲むように、生七味を舐めながらビールを飲んでみましょう。もう最高です。
まとめ
桃屋の生七味とうがらしは、ごはんに良し、おかずに良し、そのままでも良しと三拍子揃った素晴らしい調味料!冷蔵庫に常備決定!
これひとつで料理のレパートリーも増えるかもしれません。味付けで楽が出来るかもしれません。主婦(そして主夫)の皆様、ぜひお試しを!
株式会社桃屋
売り上げランキング : 9806
|