Cheero Energy Plus

いつも大変お世話になっております、そうすけ(@sosuke14jp)です。

ガジェッターが肌身離さず持ち歩いているものといれば「スマホ」と併せて「モバイルバッテリー」が上げられると思います。

そんなモバイルバッテリーの雄として知られるCheeroがこの度新製品をリリースしました。というか本当はちょっと前にリリースしていたのですが、発売後即品切れとなってしまったため、入手するタイミングが少し遅れてしまいました。

そんな新製品が昨日ようやく手元に届きましたので、早速レビューしてみたいと思います。

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新製品は薄い!軽・・・い?

この度Cheeroが発売した新たなモバイルバッテリーが「cheero energy plus」です。

Cheero Energy Plusのパッケージ

Cheeroと言えば少し前に発売したダンボーとのコラボモデルが人気ですね。

by カエレバ

が、そうすけがこれまで愛用してきたのは、ダンボーの顔も何も全く描かれていないシンプルな製品でした。こちらですね。

Cheero Power Plus

もちろん現在も愛用していますよ。今は東京に遊びに行っている嫁に貸出中ですが。はっきり言ってこのバッテリーには今のところ何の文句の付けようも無いくらい満足しているんですが、「新製品」と聞かせられると欲しくなるのがガジェッターの悪いクセ。えっ?おまえと一緒にするなって?まあまあ落ち着いて。

新たな製品のパッケージには「iPhoneフル充電約6回」「LEDライト付き」「12,000mAh」なんて魅力的な文字が並んでいます。

製品パッケージに並ぶ魅力的な文字

パッケージの裏面には「兄さん、こんな使い方が出来まっせ」的なことが書いてありますが、まああえて読む必要は無いでしょう(←よく知ってるから)

使い方の説明

確か今使っているモバイルバッテリーの容量が10,000mAhくらいだったはずなので、小さいスマホ1台分くらいの容量が増えていることになりますね。iPhone1台分くらいでしょうか

容量は12,000mAh

早速取り出してみました。表側にはCheeroの文字とLEDライトが4つ。非常にシンプルなデザインになっています。

非常にシンプルなデザイン

本体の下にはアダプタと茶色の物体が・・・。

本体の下には茶色の物体が・・・

ちなみに逆側から見たらめちゃくちゃギュウギュウに詰め込まれている感じでした(笑)

同梱物がギュウギュウに押し込まれている

改めて、同梱物を並べてみました。本体のほか、説明書、充電アダプタ、USBケーブル。先ほどの謎の茶色い物体は専用のケースだったようです。

同梱物を並べてみた

こいつがモバイルバッテリーの本体。ボディの白い部分はフェイクレザーのような多少ザラつきのある材質になっています。

ボディはフェイクレザーのようなザラつき

右上にはバッテリーの残量等を知らせるためのLEDランプが4つ。

LEDランプは4つ

ランプの色は青色です。

ランプは青色に光る

本体の裏側です。

本体の裏側

こちらには容量やらなんやらがズラズラと書かれています。

小さい文字で何やらズラズラと

右側面にはLEDライト、他機器への充電用USB端子(1A、2.1A)、そして電源からの充電用のUSB端子が付いています。

右側面に端子とLEDライト

その他、本体の底面にボタンが1つ。こちらは電源ボタン、バッテリーの残量確認、LEDライトの点消灯やらいくつかの機能と紐付いています。これまで使っていたCheeroのモバイルバッテリーではスライド式のスイッチ(ON/OFF)だったので、押しボタンに変わっていることは新鮮です。

底面にはボタンが1つ

ちなみにこいつ、本体の厚さがコレまでのCheeroのモバイルバッテリーよりは薄くなっているんですが、その分大きさが・・・。試しに手持ちのiPhone 5CやGalaxy 5Sと比べてみたんですが・・・。

薄くなっている分大きいかも

デカイっすよね・・・(汗)いやね、容量12,000mAhもあってLEDライトも付いているとなれば分からん気もしないんですが、やっぱりちょっと大きくないっすかね?

手にとって見た際に重さも気になったので、測ってみることに。ちょっと見えづらいですが、282gあります。

重量はそこそこあります

ちなみにこれがどれくらいかと言うと、約スマホ2台(写真はiPhone5CとGalaxy S5)分。結構重たいですよね。ちなみにNexus7も同じぐらいの重さだったはずなので、実質7インチタブレットとほぼ同じ重さということになります。

タブレットと同じくらいの重さ

今まで使っていたバッテリーが手元にないので重さは図れませんでしたが、たぶんそんなに重さは変わらないはず。まあ重さ変わらずでバッテリー容量が2,000mAh増えたと考えれば素晴らしいことですが、それならもう少し重さを削って欲しかったと思うのはそうすけだけでしょうか?

だってさ、そうすけお気に入りのAmazonベーシックのポーチにも入る場所が無いし。細長い形より、これまで通りの形のほうが色々と持ち運びしやすい気もするんだよね。

Amazonベーシックのポーチに入れる場合も場所を選ぶ

ちなみにLEDライトは電源ボタンを長押しすると点灯するんですが、これは非常時とかには便利そう。これは今まで使っていたモバイルバッテリーには付いていなかったのでグッドです。

LEDライトは電源ボタン長押しで点灯

あと付属のケース。これも今使っているモバイルバッテリーについていたやつだと接着剤の匂いが強くて使う気にならなかったんだけど、今回は全然気にならなくてグッジョブ!でした。

付属のケース。臭くない

そうすけ的結論

既にCheeroのモバイルバッテリーを持っていて、まだそのバッテリーがヘタっていないのならあえて今のタイミングで買う必要は無し!でも持っていない人は買っておいても良いかもね!くらいの感じでしょうか。

なんだかんだで12,000mAhの容量を持つバッテリーが3,000円で購入できるというメリットは大きいですが、過去の商品と比べるとそこまで魅力的でも無い気がします。そうすけ個人的な要望としては、バッテリー自体がQi(チー)などの無接点充電規格に対応してくれると利便性が更に増すと思うんですが。難しいのかな?

まあスマホを日々数台持ち歩いているガジェッターとしては電源の安定供給がある意味一番の問題であったりもするので、これからは旧製品と今回ご紹介した新製品の2台持ちにしたいと思っています。

また使っていて感じる点があれば、ブログに書いていきます。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

  by カエレバ