最近はどこのコンビニに行っても店頭でiTunesやLINEのギフトカードを見かけるようになりました。そんなギフトカードの中に、昨日新たに仲間入りを果たしたのが Google Play ギフトカード です。
特に使う予定もなかったのですが、「新発売」というところに興味を惹かれたので、購入してみることにしました。
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Google Play ギフトカードって何?
Google Play ギフトカード とは、Android端末用のコンテンツ(アプリ、電子書籍、映画など)を提供しているGoogleのサービス「Google Play」にて利用できるプリペイドカードです。
「Google Play」で提供されているコンテンツの中には有料のものがありますが、これまではこれらを購入するときに利用できる支払い方法は「クレジットカード決済」と「携帯キャリアの利用料に上乗せ」の2種類しかありませんでした。
しかし今回この Google Play ギフトカードが発売されたことにより、「プリペイドカードで支払う」という支払い方法の新たな選択肢が増えることになりました。
ちなみにこのプリペイドカードの使用方法はシンプルで、購入したカードの番号を事前に自分のGoogleアカウントに登録しておくことだけで、コンテンツ購入時に自動で残額から支払いが行なわれます。
販売は昨日12月10日(火)から始まっており、取り扱いは全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、スリーエフ、イオン、ドン・キホーテ、イトーヨーカ堂となっています。額面は1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、20,000円の6種類です。
人生初のギフトカード購入
取り扱いが全国のコンビニチェーン店となっていましたので、近所のコンビニで購入することにしてみました。
まだ発売されたばかりですので、当然店頭に並べていないお店もあるだろうと思ったのですが、案の定、近所のコンビニでは既に陳列されていました。
何か他の先輩(先に出た)カードたちに追いやられているかの様で、非常に肩身が狭そうです(笑)
ちなみにそうすけが行ったコンビニでは、1,500円、3,000円、10,000円の3種類が販売されていました。
プリペイドカード≒金券ということを考えると、陳列が無防備すぎる気がするのはそうすけだけでしょうか。他のプリペイドカードと合わせて、万引きのターゲットになりやすそうな・・・。
そんな心配を抱きながら、一番安い1,500円のギフトカードを購入して帰宅しました
人生初のギフトカード開封
このカード、名称は Google Play ギフトカードなんですよね。
ギフト・・・。自分から自分へのギフト。自分へのご褒美?最近はそんなに頑張ってもいないのに、もらってもいいのでしょうか? なんてしょうもないことを考えながら、パッケージを見ていきます。
まずは表面。 特に感想はありません(笑)
続いて裏面。細かい字で利用方法が書かれています。
孫におねだりされて買ってあげたおじいちゃん・おばあちゃんが読むのは無理だな、この大きさ。あと窓が切ってあり、そこからバーコードが覗いています。アカウントへの登録時に必要な番号はきちんと見えないように(当たり前)なっています。
早速カードを外してみます。
カードの裏面はこのようになっていました。右上の部分を削ると登録に必要な番号が出てきます。
ということで、ゴシゴシ。
20桁の英数字が現れました。
アカウントへ登録する際はこの英数字を入力することになります。
人生初のギフトカード登録
早速Googleアカウントに登録してみます。今回はスマートフォンから登録を行なっていきます。
まずスマーフォンでGoogle Play Storeを起動します。
画面左上のメニューを開き、「コードを利用」をタップ。
コードの入力欄が表示されますので、ここにカードに書いてある英数字を入力します。
入力が済んだら「コードを利用」をタップ。
すると「Google Playの残高に¥1,500 を追加しました」とメッセージが表示されました。
これでアカウントへの登録は完了です。
ちなみにこの状態でコンテンツの購入画面に進んでみると、決済方法が表示される欄にプリペイドの残高が表示されるようになりました。
なお万が一購入時に残高が不足している場合は、自動で他の支払い方法(クレジットカードなど)に切り替わります。
購入から登録まで体験してみて
とりあえずコンビニで簡単に手に入ることは非常に便利だと思いました。
特にクレジットカードが作れない(10歳未満の)人やクレジットカードを決済に使用したくない人に取っては、非常にありがたい選択肢ですよね。このカードの登場で、今後有料コンテンツの購入者もさらに増えていくのではないでしょうか。
ただ上でも書いた通り、万引きの対象にならないように販売店側はもう少し気を使った方が良い感じがしました(心配し過ぎでしょうか)。
ちなみにそうすけ個人的には、ギフトとしてもらえるなら一緒に販売されていたAmazonのギフトカードの方がうれしいです(笑)