ゲオオンラインストアにて、ソフトバンク「Xperia 5 II(A002SO)」の未使用品が税込価格60,280円で割引販売されています。
新品の値下げ後のキャリア直販価格から、さらに35%オフ(32,600円オフ)の費用で入手可能です。
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価格情報
ゲオオンラインストアで割引販売されているのはXperia 5 II(型番:A002SO)の未使用品(状態ランクS品)。
セール対象はもともとキャリア(ソフトバンク)から販売された“SIMロック付き”の国内正規品です。
8GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ搭載します。
「在庫あり」となっている本体カラーはBlack(ブラック)。当記事作成時点での在庫数量は1個。
現在庫のネットワーク利用制限の判定はすでに「○(まる)」です。購入後にMy SoftBank経由で手続きすれば、以降は“SIMフリー仕様品”としても使えます(※手続きにはSoftBank IDが必要。ID取得と手続きは無料)。
- ソフトバンク製品のネットワーク利用制限確認サイト
ソフトバンク | ネットワーク利用制限 携帯電話機の確認 - ソフトバンク製品のSIMロック解除手続きについて
ソフトバンク | ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除
2022年7月29日(金)時点における価格設定は、販売価格が60,280円(消費税込み)。商品代金が税込み2,000円以上であるため、日本国内住所宛てへの配送料は無料です。
参考までに、ソフトバンクオンラインショップで発売当初に設定されていたXperia 5 II(型番:A002SO)の機種代金は税込みで115,200円。その後に値下げがあり、2022年7月現在は税込み92,880円で販売されています。
ゲオオンラインストアを利用すれば、新品の値下げ後のキャリア直販価格からさらに35%オフ(32,600円オフ)の費用で”新品同等品”が入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封および複数回の通電(電源投入)と充電がおこなわれた状態とのこと。上記価格にはゲオオンラインストアによる30日間の保証(初期不良対応)が含まれます。
(Source:ゲオオンラインストア)
製品情報
「Xperia 5 II」の特徴
Xperia 5 II(エクスペリア ファイブ マークツー)は2020年9月にSony Mobile Communications(ソニーモバイルコミュニケーションズ。現Sony)が海外で発表していたスマートフォン。
日本では同年10月以降より、おサイフケータイ対応の国内正規品(独自仕様品)が発売。まず3キャリア(NTTドコモ/KDDI/ソフトバンク)で販売が始まり、2021年5月にはSIMフリーモデル(オープンマーケットモデル)も発売されていました。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.1インチ・フルHD+解像度(2520×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率を縦向きにより大きくすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。加えて240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作に対しての優れたレスポンス速度(操作~検出~表示に反映するまでの“応答速度”)が実現されています。
音響面では、前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10。ソフトバンク版の製品に対しては、2021年1月にAndroid 11へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 865 5Gモバイルプラットフォームです。
ソフトウェア面では縦長画面の扱いをラクにするUI「Side Sense(サイドセンス)」を搭載。画面の左右端をダブルタップするとアプリランチャーが表示できます。ランチャーに含まれるアプリや機能はスマホの使用状況をもとに、AIが自動で抽出します。
側面(右の位置)にはGoogleアシスタントを呼び出せる物理ボタンを配置。「OK, Google(オーケー、グーグル)」などウェイクワードを声で発さずとも、容易に音声アシスタントが起動できます。
内蔵するバッテリーの容量は4,000mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
USB Power Delivery(USB PD)規格などによる有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。有線急速充電なら、バッテリー残量を最短30分で50%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3倍ズーム相当です。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は124度です。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
日本市場向けの製品にはFeliCa(フェリカ)チップを搭載。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。
フルセグ/ワンセグ機能(テレビ視聴機能)には非対応です。
「Xperia 5 II」の技術仕様
ソフトバンク公式サイトの製品ページにて確認できる、Xperia 5 II(型番:A002SO)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 158mm | |
横幅 | 68mm | |
厚さ | 8.0mm | |
重さ | 163g | |
システム | ||
OS | Android 10 ※Android 11へのOSアップデート配信済み |
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SoC | Qualcomm Snapdragon 865 5G Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 8GB | |
ROM | 128GB | |
外部ストレージ | microSDカードに対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 4,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.1インチ | |
解像度 | FHD+(2520×1080ドット) | |
種類 | 有機EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 1 | |
通信機能(モバイル) ※赤字は初期状態(SIMロック付/SoftBank回線)で国内利用できる周波数帯 |
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5G | FR1 |
n3 n28 n77 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 8 Band 11 Band 12 Band 17 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 8 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
ゲオオンラインストア利用のながれ
ゲオオンラインストアでの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。