ゲオオンラインストアにて、ソフトバンク「HUAWEI Mate 20 Pro」の未使用品が税込価格28,380円で販売されています。
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価格情報
ゲオオンラインストアにて割安価格で販売されているのはHUAWEI Mate 20 Pro(型番:LYA-L09)の未使用品(状態ランクS品)。
セール対象はもともとキャリア(ソフトバンク)から販売された“SIMロック付き”の国内正規品(Single SIMモデル)です。
6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ搭載します。
「在庫あり」となっている本体カラーは、日本国内では“ソフトバンク限定カラー”として展開されているBlack(ブラック)。当記事作成時点での在庫数量は1個。
現在庫の商品ページにはネットワーク利用制限の判定が「△(さんかく)」とあります。しかしソフトバンクのネットワーク利用制限携帯電話機の確認ページで確認してみると、ネットワーク利用制限の判定はすでに「○(まる)」になっています。購入後にMy SoftBank経由で手続きすれば、以降は“SIMフリー仕様品”としても使えます(※手続きにはSoftBank IDが必要。ID取得と手続きは無料で可能)。
- ソフトバンク製品のネットワーク利用制限確認サイト
ソフトバンク | ネットワーク利用制限 携帯電話機の確認 - ソフトバンク製品のSIMロック解除手続きについて
ソフトバンク | ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除
2022年7月9日(土)時点における価格設定は、販売価格が28,380円(消費税込み)。商品代金が税込み2,000円以上であるため、日本国内住所宛てへの配送料は無料です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封および複数回の通電(電源投入)と充電がおこなわれた状態とのこと。上記価格にはゲオオンラインストアによる30日間の保証(初期不良対応)が含まれます。
(Source:ゲオオンラインストア)
製品情報
「HUAWEI Mate 20 Pro」の特徴
HUAWEI Mate 20 Pro(ファーウェイ メイト トゥエンティ プロ)は2018年10月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していたスマートフォン。
日本では同年11月に国内正規品が発売。量販店などにてDual SIMモデルが販売されていたほか、1キャリア(ソフトバンク)でもSingle SIMモデルが取り扱いされていました。
外装素材に曲面ガラスを用いた本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が19.5:9で、6.39インチ・2K+解像度(3120×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
狭額縁や縦長画面、ノッチといった要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 9(開発コード名:Pie。パイ)がベースのEMUI 9.0。ソフトバンク版の製品に対しては、2020年5月にAndroid 10(Android Q)へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットはHuaweiのKirin 980です。
内蔵するバッテリーの容量は4,200mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。HUAWEI Mate 20 Proを“ワイヤレス充電器代わり”にして、ワイヤレス充電対応の他機器へ給電できる「ワイヤレス給電」機能も備えます。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用可能です。最大40W入力の有線急速充電、および最大15W入力の無線急速充電をサポートしており、それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
最大40W入力の有線急速充電では、バッテリー残量を30分で最大70%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはLeica Camera AG(ライカカメラ)と協業で開発されたトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが4,000万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが2,000万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。マクロ撮影にも対応しており、2.5cm(2.5センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録できます。
ターシャリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3倍ズーム相当です。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。2,400万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、ディスプレイ一体型センサーでの指紋認証、前面カメラなどにより立体的に検出・認識する3D顔認証をサポートします。
日本市場向けの製品についてもおサイフケータイやフルセグ/ワンセグ(テレビ視聴)など“国内向け機能”には非対応です。
「HUAWEI Mate 20 Pro」の技術仕様
ソフトバンク公式サイトの製品ページおよび「搭載周波数帯一覧」ページ、Huawei公式サイトの日本向け製品ページにて確認できていた、HUAWEI Mate 20 Pro(型番:LYA-L09)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 157.8mm | |
横幅 | 72.3mm | |
厚さ | 8.6mm | |
重さ | 189g | |
システム | ||
OS | EMUI 9.0 based on Android 9 ※Android 10へのOSアップデート配信済み |
|
SoC | HUAWEI Kirin 980 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 6GB | |
ROM | 128GB | |
外部ストレージ | 独自規格「Nano Memory Card(NM Card)」に対応 (最大256GBまで) |
|
バッテリー | 4,200mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.39インチ | |
解像度 | WQHD+(3120×1440ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 1 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 | – |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 26 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.0 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
ゲオオンラインストア利用のながれ
ゲオオンラインストアでの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。