イタリア向け通販サイトAmazon.itにて、Motorola「moto g 5G」が税別262.21ユーロ(約33,200円)で特売されています。
発売時価格から14%オフの特価です。
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価格情報
Amazon.itで割引販売されているのはMotorola moto g 5G(型番:XT2113-3)。
取り扱うのは欧州仕向けでグローバル仕様のSIMフリー製品。Dual SIMカードスロットを搭載します。
セール対象は6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを備える“上位仕様”のもの。本体カラーはVolcanic Gray(ボルケニックグレー)。
2021年1月6日(水)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含む税込価格がEUR319.90(約40,500円)。VATを含まない税別価格はEUR262.21(約33,200円)。
日本国内住所宛てへの配送料、およびデポジット(=輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられる預け金)を加味した購入費用の概算見積額(日本円建て/ユーロ建て)はそれぞれ以下のとおりです。
配送方法 | 購入費用 (日本円建て) |
購入費用 (ユーロ建て) |
---|---|---|
AmazonGlobal Prioritaria (通常8-12営業日で配達) |
39,069円 | EUR304.42 (約39,400円) |
AmazonGlobal Rapida (通常2-3営業日で配達) |
40,209円 | EUR313.30 (約40,600円) |
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと1,000円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
参考までに、Amazon.itでの発売直後に設定されていたmoto g 5G(型番:XT2113-3)のRAM6GB/ROM128GB搭載品の税込価格はEUR369.99(約46,900円)。
Amazon.itのセールは発売時価格から14%オフ(税込みでEUR50.09オフ。約6,400円)という内容です。
なお上記価格および発送可能時期は2021年1月6日(水)8時30分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でのAmazon.itに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
Motorola moto g 5G (tripla cam 48 MP, batteria 5000 mAH, 5G, 6/128 GB, Display 6.7″ Max Vision Full HD+, Dual SIM, Android 10), Volcanic Grey : Amazon.it : Elettronica
(Source:Amazon.it)
製品情報
「moto g 5G」の特徴
moto g 5G(モトジー5ジー)は2020年11月にMotorola Mobility(モトローラモビリティ)が海外で発表していたスマートフォン。
2021年1月6日(水)現在、日本では未発売の製品です。
本体はIP52等級の防塵防滴設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が20:9で、6.7インチ・フルHD+解像度(2400×1080ドット)の液晶ディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。インカメラをパンチホール(穴あき)デザインで配置することにより、フロントパネルにおける画面占有率も90%まで高められています。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)。チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 750G 5Gモバイルプラットフォームです。
ソフトウェア面での特徴として、Motorola独自のジェスチャー操作機能「Moto Actions(モトアクション)」や表示機能「Moto Display(モトディスプレイ)」に対応します。
左の側面にはGoogleアシスタントを呼び出せる物理ボタン付き。「OK, Google(オーケー、グーグル)」などウェイクワードを声で発さずとも、容易に音声アシスタントが起動できます。
内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。最大20W入力の急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
アウトカメラはトリプル(3眼)設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラは4画素を1画素に結合する「Quad Pixel Technology(クアッドピクセルテクノロジー)」に対応。画素数を4分の1に抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張し受光量を増補。光量不足のシーンでもノイズを抑えた明るい写真が撮影できます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は118度です。
ターシャリカメラはマクロカメラ。最短2cm(2センチメートル)の至近距離から、被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。
インカメラはシングル(単眼)設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせ。
インカメラにもQuad Pixel Techonologyを搭載。暗いシーンにおいても、明るくきれいな自撮り(セルフィー)が楽しめます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーによる指紋認証をサポートします。
Motorola moto g 5G (tripla cam 48 MP, batteria 5000 mAH, 5G, 6/128 GB, Display 6.7″ Max Vision Full HD+, Dual SIM, Android 10), Volcanic Grey : Amazon.it : Elettronica
「moto g 5G」の技術仕様
Motorola公式サイトのイタリア向け製品ページにて確認できる、Motorola moto g 5G(型番:XT2113-3)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 166mm | |
横幅 | 76mm | |
厚さ | 10mm | |
重さ | 212g | |
システム | ||
OS | Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 750G Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.7インチ | |
解像度 | FHD+(2400×1080ドット) | |
種類 | LTPS LCD | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 1または2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n28 n38 n41 n66 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 66 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 Band 43 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP52 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
Motorola moto g 5G (tripla cam 48 MP, batteria 5000 mAH, 5G, 6/128 GB, Display 6.7″ Max Vision Full HD+, Dual SIM, Android 10), Volcanic Grey : Amazon.it : Elettronica
補足情報
海外アカウントは使いまわし可能
Amazonの日本向けサイト(Amazon.co.jp)で作成したアカウントは、Amazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。
ただし例えば米国向けAmazon(Amazon.com)で作成したアカウントなら、イタリアを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。
海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。