POCO M3が1ShopMobileで発売。税別約18,100円

モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Xiaomi「POCO M3」が発売。

税別価格175.00米ドル（約18,100円）で販売されています。

価格情報

1ShopMobile.comで新発売となっているのはXiaomi POCO M3（型番：M2010J19CG）。

取り扱うのは香港仕向けでグローバル仕様のSIMフリー製品。4GBのシステムメモリやDual SIMカードスロットを搭載します。

注文できるのは128GBの内蔵ストレージを備える“上位仕様”のもの。本体カラーは2色（Power Black／Cool Blue）から選べます。

2021年1月6日（水）時点における価格設定は、税別価格がUSD175.00（約18,100円）。

日本国内住所宛てへの配送料は基本無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約19,500円です。

参考までに、POCO M3（型番：M2010J19CG）の香港向け価格は、ROM128GB搭載品だと税なしでHKD1,049（約14,000円）。

1ShopMobile.comを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス6,000円前後で入手できる計算です。

なお上記価格に含まれる商品保証は10日間の初期不良対応のみです。保証期間は有料プログラム（6ヶ月間でUSD25.00／12ヶ月間でUSD40.00）を一緒に注文すれば延長できます。

（Source：1ShopMobile.com）

製品情報

「POCO M3」の特徴

POCO M3（ポコエム3）は2020年11月にXiaomi（シャオミ。小米科技）が海外で発表していたスマートフォン。

2021年1月6日（水）現在、日本では未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比（縦横比）が19.5:9で、6.53インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。水滴型に小さく設けたノッチ部にインカメラを配置することで、フロントパネルにおける画面占有率も90.34%まで高められています。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10（Android Q）がベースのMIUI 12 for POCO。大部分のXiaomiスマホに搭載される“通常のMIUI”と比べて「より軽く」「より速く」「よりスムーズに」動作するよう調整されています。

チップセットはQualcomm（クアルコム）のSnapdragon 662モバイルプラットフォームです。

内蔵するバッテリーの容量は6,000mAh。最大18W入力の急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。

アウトカメラはトリプル（3眼）設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.79のレンズ、セカンダリカメラとターシャリカメラは200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

プライマリカメラは4画素を結合し1画素として扱う技術「4-in-1 Super Pixel」に対応。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。受光能力を増補することで、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。

セカンダリカメラはマクロカメラ。至近距離から被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。

ターシャリカメラは深度カメラ（デプスカメラ）。ポートレート撮影時などにおいて、被写体の背景に自然なボケをつくりだします。

インカメラはシングル（単眼）設計で、800万画素のイメージセンサーにf/2.05のレンズという組み合わせ。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、右の側面のセンサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。

「POCO M3」の技術仕様

POCOブランド公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Xiaomi POCO M3（型番：M2010J19CG）のおもな仕様情報は次のとおり。

POCO M3

Xiaomi

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