ドイツ向け通販サイトAmazon.deにて、Huawei「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」が発売。
税別価格257.76ユーロ(約32,000円)で販売されています。
記事の目次
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価格情報
Amazon.deで新発売となっているのはHUAWEI WATCH GT 2 Pro(型番:VID-B19)。
取り扱うのは欧州仕向けでグローバル使用のBluetoothモデル。注文できるのは2種類のエディション(Sport Edition/Classic Edition)です。
2020年10月3日(土)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含む税込価格がEUR299.00(約37,100円)。VATを含まない税別価格はEUR257.76(約32,000円)。
日本国内住所宛てへの配送料、およびデポジット(=輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられる預け金)を加味した購入費用の概算見積額(日本円建て/ユーロ建て)はそれぞれ以下のとおりです。
配送方法 | 購入費用 (日本円建て) |
購入費用 (ユーロ建て) |
---|---|---|
AmazonGlobal Premiumversand (通常8-12営業日で配達) |
41,617円 | EUR329.62 (約41,800円) |
AmazonGlobal Express-Zustellung (2-4営業日で配達) |
42,046円 | EUR333.02 (約42,300円) |
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと1,900円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
参考までに、HUAWEI WATCH GT 2 Pro(型番:VID-B19)のドイツ向け価格は税込みでEUR299.00(約37,100円)。
Amazon.deでは海外現地向け価格と同額で販売されています。
(Source:Amazon.de)
製品情報
「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」の特徴
HUAWEI WATCH GT 2 Pro(ファーウェイウォッチジーティー2プロ)は2020年9月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していたスマートウォッチ。
日本では2020年10月に国内正規品が発売されています。
外装素材にチタンとサファイアガラス、セラミックを用いた本体は5ATM規格の防水設計。
標準付属のストラップはSport Edition(スポーツエディション)がフルオロエラストマー製、Classic Edition(クラシックエディション)はレザー製です。
前面には1.39インチ(454×454ドット)の有機ELディスプレイを搭載。操作には画面へのタッチに加え、側面にある2つの物理ボタン(電源ボタン/機能ボタン)も使えます。
プロセッサは自社製のKirin A1です。
内蔵するバッテリーの容量は非公開。公式情報として案内されている連続動作時間は14日間です。
充電方式はワイヤレス充電。5分間の充電で10時間使えるだけのバッテリー残量を満たせる急速充電をサポートします。Qi(チー)規格に順処した無線給電(ワイヤレスリバースチャージ)対応のスマートフォンで充電することもできる設計です。
アクティビティトラッキング(活動記録)ではカスタムワークアウトを含む100超の種目の追跡と記録に対応。
あらたにスキーやスノーボード中の心拍数や平均速度、最大勾配、トラック数(滑走回数)、距離の計測もサポート。ゴルフのスイングフォームを検出・分析し、改善に役立つデータを提供する機能も追加されています。
背面には光学式の心拍センサーを搭載。日常から運動中までの心拍数をモニタリングする「TruSeen」、睡眠内容を観測する「TruSleep」、ストレス状態を観測する「TruRelax」など独自の技術を備えます。最大酸素摂取量(VO2Max)、血中の酸素飽和度(SpO2)の測定も可能です。
スマートウォッチとしては、接続するスマホに届いたメッセージやSNS通知、カレンダーのスケジュール情報などを受け取ることが可能。天気の確認、アラームなどの基本機能も備えます。
内蔵されるマイクとスピーカーにより、HUAWEI WATCH GT 2 Proを“受話器代わり”にすることも可能です。
「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」の技術仕様
Huawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、HUAWEI WATCH GT 2 Pro(型番:VID-B19)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 46.7mm | |
横幅 | 46.7mm | |
厚さ | 11.4mm | |
バンド幅 | 詳細情報なし | |
重さ | 52g | |
システム | ||
OS | 独自OS | |
互換条件 |
|
|
SoC |
|
|
RAM | 詳細情報なし | |
ROM | 4GB | |
バッテリー | 詳細情報なし | |
センサー類 |
|
|
ディスプレイ | ||
大きさ | 1.39インチ | |
解像度 | 454×454ドット | |
種類 | AMOLED | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 | – |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE | – |
TD-LTE | – | |
3G | WCDMA (UMTS) |
– |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | 非対応 | |
Bluetooth | Version 5.1 | |
衛星測位 システム |
|
|
その他 | ||
防塵防水 | 5気圧防水(5ATM) | |
おサイフケータイ | 非対応 |
補足情報
海外アカウントは使いまわし可能
Amazonの日本向けサイト(Amazon.co.jp)で作成したアカウントは、Amazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。
ただし例えば米国向けAmazon(Amazon.com)で作成したアカウントなら、ドイツを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。
海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。