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Nexus6が発売されてから早1ヶ月。皆さん、でっかいNexus楽しんでますか?

実際に触っていてとりあえず思うのがバックカバーがスベスベ過ぎて、手からスポリ!なんて滑り落ちてしまわないか心配だということ。

そうなるとケースの装着を検討したくなるものですが、一方でNexus6は製造元がMotoloraということで、そのおしゃれなデザインも損なうのはイヤですよね。いつものなら”Nexus”の文字は隠したくない、というのはもちろんなんですが、Nexus6においてはせっかくの”M”マークも隠したくない。

落下時の安心性も欲しいし、デザインもなるべく損ないたくない。一見とても欲張りな気もするのですが、そんな欲張りさんにもぴったりなケースを発見してしまいました。

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保護性もデザインも譲れない。その”どっちも取り”ができるのが Spigenのウルトラ・ハイブリッドケース

私が個人的におすすめしたいのが Spigen のウルトラ・ハイブリッドケース。

たまたま東京に行く用事があったので、渋谷のSpigen SHIBUYAにて2,290円で購入しました。パッケージはこちら。

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このケースは”ハイブリッド”の名の通り、ケースがTPUとポリカーボネートの2つの材質から出来ています。背面の透明な部分がポリカーボネート製、フレーム周りの紺色の部分がTPU製となっています。

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Nexus6のサイドにあるボタンは全面カバーされています。

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ケースってメーカー名が結構堂々と書いてあったりするものですが、このケースはフレームの端っこに小さく書いてあるのみ。

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背面部は透明性が非常に高いです。

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背面部で切り抜かれているのはカメラの場所のみ。”M”マークの部分は端末の形状に合わせて若干凹んでいます。

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私のNexus6はダークブルー。そして使っているウルトラ・ハイブリッドケースのカラーはメタルスレート。メタルスレートは色的には端末本体よりやや明るい青(紺)色で、色を合わあせて見てもグラデーション的に見えるため、違和感をほとんど感じません。

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Nexus6のフレームと色を比較。少し色が濃い感じです。

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装着してみたところです。ケースのフィット感は非常によく、キツすぎる・ユルすぎるということはありません。なおNexus6の前面はブラック基調になっているため、このあたりはちょっと色の差が見えますね。

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少し寄ってみます。

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こちらは背面。ケースの透明性が非常に高く、”nexus”の文字、”M”のロゴマークがハッキリと見えます。

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こちらもちょっと寄ってみます。

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ケースの背面は結構スベスベしていて、背面だけだとケース未装着の場合と滑りやすさはそこまで大きく変わりません。が、落としても大丈夫という安心感は全然違います。

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材質的に結構ホコリは目立ちやすいです。ということで装着する前にNexus6本体の背面部とケースの背面部(内側)のホコリは綺麗に除去しておくことをおすすめします。

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ケースの背面部はしっかりとした厚さがあるので、例えばカメラの部分なんかはレンズがしっかりと内側に入り、落とした時も地面に接地しにくいようになっています。

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前面についてもケースのフレーム部に若干の高さがあるので、画面を下にして置いた時も画面が直接接地することはありません。

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端末の下側はUSBケーブルの挿し口が少し大きめに切り抜かれているため、少し太めのUSBケーブルでも問題なく挿すことができます。

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上面についても少し余裕を持った切り抜きになっています。余程ごついイヤフォンでない限りは問題ありません。

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ボタン部分も軽い力で押すだけできちんと反応してくれます。

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色の選び方について(個人的なおすすめ)

このウルトラ・ハイブリッドケースは4色展開になっています。色の好みについては店舗で実物を確認するのが何よりおすすめですが、人によってはお店が身近になくて確認できない、という方もいることでしょう。

おおまかにはAmazonの商品ページに掲載されている画像で確認できますが、特にメタル・スレートとガンメタルは違いが分かりづらい。ということで、店舗で実物を見比べた際に感じた色味を書いておきます。ご参考まで。

  • クリスタル・クリア → 背面部、フレーム部ともに透明。
  • メタル・スレート → 背面部は透明、フレーム部はネイビー。私が買ったのはこちら。
  • ガンメタル → 背面部は透明、フレーム部は若干明るめのブラック。
  • ミント → 背面部は透明、フレーム部はかなり明るめのグリーン(またはブルー)

一番色の違いは分かりづらい2色については、ざっくり言うとメタル・スレートがネイビー寄り、ガンメタルはブラック寄りと考えてもらえば良いと思います。

なおNexus6はダークブルー、クラウドホワイトの2色展開になっており、違和感の無さを基準にするとダークブルーに一番合う色としておすすめしたいのは断然メタル・スレートですね。次点はクリスタル・クリアとガンメタル。この2色はどちらも合わせる色を選ばず、無難に収まります。

一方でNexus6のカラーがクラウドホワイトの場合はメタル・スレート以外の色が良いかと。クリスタル・クリアとガンメタルについては前述のとおり色を選ばず無難に収まります。またミントは端末カラーがクラウドホワイトだからこそおしゃれに決まる色でしょうね。

最後に

Nexus6のデザインを生かしつつ、きちんと保護性も確保したい欲張りさんにはSpigenのウルトラ・ハイブリッドケースをぜひ使ってみて欲しい。デザイン的にも機能的にも間違いなく満足してもらえる製品だと太鼓判を押せます。

2015年1月2日現在では、Nexus6のGoogle Playにおける取り扱い状況は在庫切れ。この後どのタイミングで在庫が復活するのか、あるいは64GBモデルの販売が開始されるのかは非常に気になるところですが、届いたらすぐに使い込めるように事前にアクセサリーの準備はしておきたいものです。

今回の記事をぜひ、Nexus6のケース選びに関するひとつの参考にしていただければ幸いです。

では。