Desire 20 proがEXPANSYSで発売。税別34,665円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSにて、HTC「Desire 20 pro」が発売。税別価格34,665円で販売されています。

価格情報

EXPANSYSで新発売となっているのはHTC Desire 20 pro（型番：2Q9J100）。

取り扱うのは台湾などに投入されているSIMフリー製品。6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。

注文できる本体カラーは2色（Onyx Black／Crystal Blue）です。

2020年7月11日（土）時点における価格設定は、税別価格が34,665円。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税を加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約36,700円です。

参考までに、Desire 20 pro（型番：2Q9J100）の台湾向け価格は税込みでTWD8,990（約32,900円）。

EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス4,000円前後で入手できる計算です。

なお上記価格にはEXPANSYSによる6ヶ月間の商品保証が含まれます。また有料オプション（4,150円）をあわせて注文すれば、保証期間は12ヶ月間（=通常6ヶ月間+延長分6ヶ月間）まで延ばすことが可能です。

（Source：EXPANSYS）

製品情報

「Desire 20 pro」の特徴

Desire 20 pro（デザイア20プロ）は2020年6月にHTC（エイチティーシー。宏達国際電子）が海外で発表していたスマートフォン。

2020年7月11日（土）現在、日本では未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比（縦横比）が19.5:9で、6.5インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。またインカメラをパンチホール（穴あき）デザインで配置することにより、フロントパネルにおける画面占有率は90.5%まで高められています。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10（Android Q）。チップセットはQualcomm（クアルコム）のSnapdragon 665モバイルプラットフォームです。

内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。Qualcommの急速充電規格「Quick Charge 3.0（QC3.0）」に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。

アウトカメラはクアッド（4眼）設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラとクオータナリカメラは200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

プライマリカメラは4画素を結合し1画素として扱う技術に対応。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。受光能力を増補することで、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。

セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作（シャッター）で1枚の写真に記録できます。

ターシャリカメラはマクロカメラ。最短2.5cmの至近距離から被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。

クオータナリカメラは深度カメラ（デプスカメラ）。ポートレート撮影時などにおいて、被写体の背景に自然なボケをつくりだします。

インカメラはシングル（単眼）設計で、2,500万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、背面のセンサーによる指紋認証をサポートします。

「Desire 20 pro」の技術仕様

HTC公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる、HTC Desire 20 pro（型番：2Q9J100）のおもな仕様情報は次のとおり。

Desire 20 pro

HTC

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