モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Xiaomi(小米科技/シャオミ)「Mi 10 Pro」が発売。税別価格102,960円~で販売されています。
記事の目次
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価格情報
EXPANSYSで新発売となっているのはXiaomi Mi 10 Pro。
取り扱うのは中国仕向けの製品に対し、GMS(Google Mobile Service)を含むグローバル仕様のソフトウェアがインストールされたもの。
注文できるのは3パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成と2色の本体カラー(Alpine White/Solstice Gray)をかけ合わせた計6商品です。
RAM8GB/ROM256GB搭載品
2020年3月24日(火)時点における価格設定は、税別価格が102,960円。
本体代金だけで70,000円以上であり、日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税を加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約109,100円です。
参考までに、中国向けに設定されたMi 10 Proの価格は、RAM8GB/ROM256GB搭載品だとCNY4,999(約78,700円)。
EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス30,000円ほどで入手できる計算です。
RAM12GB/ROM256GB搭載品
2020年3月24日(火)時点における価格設定は、税別価格が112,970円。
本体代金だけで70,000円以上であり、日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税を加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約119,600円です。
参考までに、中国向けに設定されたMi 10 Proの価格は、RAM12GB/ROM256GB搭載品だとCNY5,499(約86,600円)。
EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス33,000円ほどで入手できる計算です。
RAM12GB/ROM512GB搭載品
2020年3月24日(火)時点における価格設定は、税別価格が120,120円。
本体代金だけで70,000円以上であり、日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税を加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約127,300円です。
参考までに、中国向けに設定されたMi 10 Proの価格は、RAM12GB/ROM512GB搭載品だとCNY5,999(約94,500円)。
EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス33,000円ほどで入手できる計算です。
(Source:EXPANSYS)
製品情報
「Mi 10 Pro」の特徴
Mi 10 Pro(ミー10プロ)は2020年2月にXiaomiが海外で発表していたスマートフォン。
2020年3月24日(火)現在、日本では未発売の製品です。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)19.5:9で、6.67インチ・フルHD+解像度(2340×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載。
「狭額縁」「縦長画面」といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。またインカメラをパンチホール(穴あき)デザインで配置することにより、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hz(=1秒間に90回の表示書き換え)およびサンプリングレート180Hz(=1秒間に180回のタッチ検出)に対応。残像感を抑えたなめらかな映像表示だけでなく、操作に対するレスポンス(操作~検出~表示に反映するまでの“応答速度”)にも優れます。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 865モバイルプラットフォーム。7nm(7ナノミリ)プロセスで製造されるコンパクトな設計により、処理性能だけでなく、電力効率も高められています。
衛星測位システムとして搭載されるGPSは2つの周波数をサポート。位置測位においては“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などがより高い精度で利用できます。
端末内部には独自の液体冷却システムも備えます。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。QuickCharge 4+(QC4+)やUSB Power Delivery3.0(USB PD3.0)といった急速充電規格をサポートしており、互換性のある充電機器なら充電時間を大きく短縮できます。
Qi(チー)規格準拠の無線充電にも対応。互換性のある充電機器を用意すれば、ワイヤレスでも最大30W入力で充電可能です。またワイヤレス充電に対応する他機器へ給電するワイヤレスリバースチャージ機能も備えます。
有線での充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはクアッド(4眼)設計。プライマリカメラが10,800万画素(1億800万画素)のイメージセンサーにf/1.69のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.0のレンズ、ターシャリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.0のレンズ、クオータナリカメラは2,000万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
プライマリカメラには1インチにせまる1/1.33インチの大型センサーを搭載。4画素を結合し1画素として扱う技術「4-in-1 Super Pixel」にも対応し、光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。受光能力を増強することで、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
セカンダリカメラは(プライマリカメラ比で)10倍ズームに相当するハイブリッド式の超望遠設計。
ターシャリカメラは(プライマリカメラ比で)2倍ズームに相当する光学式の望遠設計。
クオータナリカメラは画角117度の超広角設計です。
インカメラはシングル(単眼)設計で、2,000万画素のイメージセンサーを備えます。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証をサポートします。
「Mi 10 Pro」の技術仕様
Xiaomi公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Xiaomi Mi 10 Pro(中国版)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 162.6mm | |
横幅 | 74.8mm | |
厚さ | 8.96mm | |
重さ | 208g | |
システム | ||
OS | MIUI 11 based on Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 非対応 | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.67インチ | |
解像度 | FHD+(2340×1080ドット) | |
種類 | AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n41 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | 非対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |