Honor 9XがETORENで発売。税込27,800円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「Honor 9X」が発売。税込価格27,800円で販売されています。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはHuawei Honor 9X（型番：STK-LX3）。

取り扱うのはシンガポールなどに投入されている“上位仕様”のSIMフリー製品。6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。

注文できる本体カラーは2色（Midnight Black／Sapphire Blue）です。

2019年12月10日（火）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が27,800円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約29,800円です。

参考までに、シンガポール向けに設定されたHonor 9X（型番：STK-LX3）の税込価格は、RAM6GB／ROM128GB搭載品だとSGD329（約26,400円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス3,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「Honor 9X」の特徴

Honor 9X（オーナー9エックス）は2019年7月にHuaweiが海外で発表していたHonorブランドのスマートフォン。

2019年12月10日（火）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19.5:9で6.59インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。インカメラはフロントパネルから排除され、未使用時は本体内部に収納されるポップアップ式の設計が採用されています。

「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素、使うときのみ飛び出すインカメラにより、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。前面からカメラを排除したことで、フロントパネルにおける画面占有率は91%まで高められています。

内蔵するバッテリーの容量は4,000mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタを介さずに使えます。

アウトカメラはトリプル（三眼）設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

プライマリカメラには1/2インチの大型センサーを搭載。4画素を結合し1画素として扱う技術「4-in-1 Light Fusion」にも対応し、光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。受光能力を増強することで、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。

セカンダリカメラは画角120度の超広角設計。ターシャリカメラは空間の奥行きを測定する深度カメラで、ポートレート撮影時などに自然な背景ボケを生み出します。

インカメラはシングル（単眼）設計で1,600万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証をサポートします。

「Honor 9X」の技術仕様

Honorブランド公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できていた、Huawei Honor 9X（型番：STK-LX3）のおもな仕様情報は次のとおり。

Honor 9X

Huawei Technologies

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