中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、SoftBank「HTC U11 601HT」の未使用品(SIMフリー)が税込29,800円で提供されています。
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価格情報
イオシスにて割安価格で販売されているのはHTC U11 601HTの未使用品。
もともとSoftBank(ソフトバンク)から販売された製品にSIMロック解除を施した“SIMフリー仕様品”で、4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージ、Single SIMカードスロットを搭載します。セール対象の本体カラーは3色(ブリリアントブラック/アイスホワイト/アメイジングシルバー)です。
2019年8月30日(金)時点における価格設定は、販売価格が29,800円(消費税込み)。通販利用時は別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は30,440円です。
参考までに2019年8月中旬にSoftBankオンラインショップで設定されていたHTC U11 601HTの機種代金は税込30,720円。イオシスを利用して購入する場合、キャリア公式通販での機種代金と比べても280円安く「回線契約なし」「SIMフリー仕様」のHTC U11 601HTが入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。また上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が付帯します。
(Source:イオシス)
製品情報
「U11」の特徴
U11は2017年5月にHTCが海外で発表していたスマートフォン。
日本ではau「HTC U11 HTV33」やSoftBank(ソフトバンク)「HTC U11 601HT」などSIMロック付きのキャリアモデル(※条件を満たせばロック解除可能)が発売中。
2018年3月には公式オンラインストア「HTC e-shop」でSIMフリーモデルの取扱いがはじまったほか、同年8月からはSIMフリーモデルの販路がAmazon.co.jpなどにも拡大されていました。
本体はIP67等級の防塵防水設計。外観デザインの特徴として、背面パネルは見る角度により独特の色味を見せる「Liquid Surface(リキッド・サーフェイス)」を採用しています。
前面には5.5インチ・2K解像度(2560×1440ドット)の液晶ディスプレイを搭載。画面の下には、端末のロック解除などに使用できる指紋認証用のセンサーも配置されています。
搭載するバッテリーの容量は3,000mAh。Qualcomm(クアルコム)「Quick Charge 3.0(QC3.0)」に対応し、互換性のある充電機器とセットで使えば充電時間を短縮できます。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
カメラは背面・前面ともシングル設計。
アウトカメラにはHTC UltraPixelカメラの第三世代モデルを採用。デュアルピクセル設計で1,200万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズという構成です。全画素での像面位相差AFに対応することでフォーカス精度を高めています。
インカメラは1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
特徴機能として、左右側面に内蔵される感圧センサーで“握って操作”を実現した「Edge Sense(エッジセンス)」、イヤホン使用時に内耳の特徴を把握して音質を調整する「USonic(ユーソニック)」、周囲のノイズを自動で検知し打ち消す「Active Noise Cancel(アクティブノイズキャンセル)」なども備えます。
なお日本向け製品(キャリアモデルおよびSIMフリーモデル)にはFeliCaチップを搭載。非接触決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。ただしワンセグ/フルセグ機能には非対応です。
「U11」の技術仕様
SoftBank公式サイトの製品ページにて確認できる、SoftBank HTC U11 601HTのおもな仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 154mm |
横幅 | 76mm |
厚さ | 8.3-9.7mm |
重さ | 170g |
システム | |
OS | Android 7.1 with HTC Sense ※Android 9へのアップデート配信済み |
SoC | Qualcomm Snapdragon 835 Octa-Core
|
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) |
バッテリー | 3,000mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5インチ |
解像度 | WQHD(2560×1440ドット) |
種類 | Super LCD 5 |
カメラ | |
背面カメラ | 1,200万画素 |
前面カメラ | 1,600万画素 |
SIMカード | |
種類 | nanoSIM |
スロット数 | 1 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 8 Band 11 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 21 Band 26 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 41 |
UMTS |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP67 |
補足情報
Android 9へのアップデート配信済み
SoftBankでは2019年8月29日(木)より、HTC U11 601HTに対してAndroid 9(開発コード名:Pie。パイ)へのソフトウェアアップデートの配信を開始しています。
もともと“2017年時点でのハイエンドモデル”であり、仕様も2019年現在でまだ十分に使える内容。日本での発表・発売から2年以上が経過しているものの、防塵耐水設計やおサイフケータイ機能が使えることも踏まえると、約30,000円で買える点はコストパフォーマンス面で優秀といえる製品です。