イタリア向け通販サイトAmazon.itにて、LG Electronics(LG電子。以下、LG)「LG Watch W7」を特売中。
発売時価格の半額となる、税別EUR163.83(約20,000円)の特価で提供されています。
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価格情報
Amazon.itで割引販売されているのはLG Watch W7(型番:LM-W315)。
世界の広域に投入されている、モバイルデータ通信をサポートしないBluetoothモデルです。本体カラーはブラック(Black)1色のみでの展開。
2019年7月3日(水)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含む税込価格がEUR199.87(約24,500円)。VATを含まない税別価格はEUR163.83(約20,000円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額は、請求通貨を日本円で指定すると24,855円。ユーロで指定するとEUR195.66(約24,500円)です。
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、たとえば今回の場合だと700円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
参考までに、Amazon.itが発売時に設定していたLG Watch W7(型番:LM-W315)の税込価格はEUR399.90(約49,000円)。伊Amazonのセールは発売時価格に対して50%オフという内容です。
LG Watch W7 Smartwatch con Lancette meccaniche Wear OS by Google, Display 1.2”: Amazon.it: Elettronica
(Source:Amazon.it)
製品情報
「LG Watch W7」の特徴
LG Watch W7は2018年10月にLGが海外で発表していたWear OS by Google(旧Android Wear)搭載のスマートウォッチ。2019年7月3日(水)現在、日本では未発表・未発売の製品です。
筐体素材にステンレススチールを用いた本体はIP68等級の防塵防水設計。水泳やダイビング中の装着は不可能とするものの、水深1.5mに30分浸しても問題ない耐久性を備えます。
機種最大の特徴はスマートウォッチにアナログ時計のムーブメントを組み込んだ“ハイブリッド設計”であること。
開発はスイスの時計ムーブメントメーカー・Soprod SAと提携しておこなわれ、前面に見える短針と長針(時針と分針)は内蔵されるクォーツムーブメントで時を刻みます。
文字盤部分には1.2インチの液晶ディスプレイが組み込まれ、風防はタッチセンサー付きの設計に。他のWear OS by Googleスマートウォッチ同様、文字盤エリアは情報確認や操作に使用できます。
搭載するバッテリーの容量は240mAh。連続駆動時間はスマートウォッチとしてすべての機能を使う場合で最大2日間、単純な機械式腕時計として使う場合なら3ヶ月以上も動き続けるとのこと。
ストラップ幅は22mmで、市販の腕時計用替えバンドとも互換性を備えます。
LG Watch W7 Smartwatch con Lancette meccaniche Wear OS by Google, Display 1.2”: Amazon.it: Elettronica
「LG Watch W7」の技術仕様
LG公式サイトのイタリア向け製品ページにて確認できる、LG Watch W7(型番:LM-W315)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 45.4mm |
横幅 | 44.5mm |
厚さ | 12.9mm |
重さ | 79.5g |
バンド幅 | 22mm |
システム | |
OS | Wear OS by Google |
SoC | Qualcomm APQ8009w (Snapdragon Wear 2100 Quad-Core) |
RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
バッテリー | 240mAh |
センサー |
|
ディスプレイ | |
サイズ | 1.2インチ |
解像度 | 360×360ドット |
種類 | LCD |
通信方式 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
非搭載 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
LG Watch W7 Smartwatch con Lancette meccaniche Wear OS by Google, Display 1.2”: Amazon.it: Elettronica
補足情報
海外アカウントは使いまわし可能
日本向けAmazon(Amazon.co.jp)で作成したアカウントを海外向けAmazonで使うことはできないため、海外向けのAmazon利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要。
ただし例えば米国向けAmazon(Amazon.com)で作成したアカウントなら、イタリアを含む欧州向けAmazonでも使い回しが可能です。
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