Sandisk Extreme

カメラ用品やデジタル製品を取り扱う米国の小売店B&Hにて、SanDiskのmicroSDカード「SanDisk Extreme」容量1TBモデル購入の予約受付が始まりました。

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価格情報

B&Hで新たに予約受付中となっているのはSanDisk Extreme(型番:SDSQXA1-1T00)。米国仕向けの正規品で、記録容量は1TB。パッケージにはmicroSDXCカード本体のほか、SDメモリカードサイズへの変換アダプタが付属します。

2019年4月14日(日)時点における価格設定は、本体価格がUSD449.99(約50,500円)

日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料、配達時または後日請求される輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約56,300円です。

参考までに、SanDiskの米国向け公式サイトで設定されている直販価格はUSD449.99(約50,500円)。B&Hでの本体価格と同額です。

なおB&HでのSanDisk Extreme(容量1TB)の発売予定日(詳細)は未定となっています。

製品情報

「SanDisk Extreme」の特徴

SanDisk Extremeシリーズは転送速度や耐久性能を特徴とするSanDisk(サンディスク)製のmicroSDカード。

メーカーが公表する転送速度は(互換性のあるカードリーダーと組み合わせて使う場合で)読み出し速度が最大160MB/s、書き込み速度は最大90MB/s。

SDスピードクラスがCLASS 10(C10)、UHSスピードクラスは3(U3)。さらにアプリケーションパフォーマンスクラス2(A2)、ビデオスピードクラス30(V30)など、複数の基準で高品質なデータ読み書き速度を保証しています。

本体には耐水性能(IPX7等級)や温度耐性(動作温度:-25~85度/保存温度:-40~85度)、最大5mの落下に耐える耐衝撃性、空港などの荷物検査でも安心の耐X線設計、耐磁性も備えます。

容量1TBのmicroSDXCメモリカードなら、たとえば海外で発売されているGalaxy S10+の最上位仕様品(RAM12GB/ROM1TB)と組み合わせれば、ストレージ容量を合計2TBまで拡張可能。

GoPro HERO7やDJI OSMO Pocketとセットにして4K動画撮影を長時間撮りためる、wav形式やflac形式の高音質音源をたくさん保存して携帯音楽プレーヤーに装着する、などの用途にもオススメです。

補足:米Amazonも商品ページを公開

米国向け通販サイトAmazon.comでも、SanDisk Extreme(容量1TB)の商品ページがすでに公開されています。

2019年4月14日(日)の18時現在はまだ注文することはできませんが、近い未来の予約受付スタートも期待できそうです。