モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSにて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy Watch Active」が発売されました。
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価格情報
EXPANSYSで新発売となっているのはSamsung Galaxy Watch Active(型番:SM-R500)。世界の広域に投入されているBluetooth専用モデルで、本体カラーは3色(Black/Silver/Rose Gold)から選べます。
2019年3月12日(火)時点における価格設定は、本体価格が25,505円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約28,200円です。
参考までに、EXPANSYSが販売拠点を置く香港向けに設定されたGalaxy Watch Active(型番:SM-R500)の価格は税なしでHKD1,898(約27,000円)。
EXPANSYSを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格プラス1,000円前後でGalaxy Watch Activeが入手できる計算です。
(Source:EXPANSYS)
製品情報
「Galaxy Watch Active」の特徴
Galaxy Watch Activeは2018年2月にSamsungが海外で発表していたスマートウォッチ。2019年3月12日(火)現在、日本では未発売の製品です。
本体外装はアルミニウム製。5気圧防水およびIP68等級の防塵防水設計に加え、米国防総省の軍用品調達基準(Military Standard。ミルスペック)に準拠する耐久性・堅牢性も備えます。
パッケージには「耐久性」「しなやかさ」に優れるフルオロエラストマー製のストラップを2サイズ(Small/Large)同梱。ストラップ幅は20mmで着脱にも対応。市販の腕時計用替えバンドに付け替えも可能です。
前面には情報の表示やタッチ操作に用いる1.1インチ(360×360ドット)で円形の有機ELディスプレイを搭載。端末操作には画面のほか、右側面に配された2つの物理キーも使用します。
なお直近のSamsung製スマートウォッチとは異なり、回転式の操作ベゼルは非採用です。
出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはTizen 4.0。Android OSデバイスでも、iOSデバイスでも連携できる互換性を備えます。
搭載するバッテリーの容量は230mAh。1回の充電で2日間ほど使えるとうたいます。充電はQi(チー)規格に準拠したワイヤレス方式で、スマホなどの充電に使用する無線充電器を使い回すことも可能です。
機能面では「接続したスマホへの着信を受けて会話」「メッセージなどの通知を確認」「日々の活動内容やワークアウトを記録」「睡眠分析やストレス管理に役立つマネジメント機能」が利用できます。
「Galaxy Watch Active」の技術仕様
Samsung公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy Watch Active(型番:SM-R500)の主な仕様情報は次のとおり。
外寸と重さ | |
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ケースの縦横 | 39.5mm × 39.5mm |
ケースの厚さ | 10.5mm |
重量 | 25g |
バンド幅 | 20mm |
システム | |
OS | Tizen 4.0 |
互換条件 |
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SoC | Samsung Exynos 9110 Dual-Core
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RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
バッテリー | 230mAh |
センサー |
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ディスプレイ | |
サイズ | 1.1インチ |
解像度 | 360×360ドット |
種類 | Super AMOLED |
通信方式 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
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その他 | |
防塵防水 |
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補足:米Amazonでも安く購入可能
既報のとおり、Galaxy Watch Active(型番:SM-R500)は米国向け通販サイトAmazon.comでも一足早く発売済み。注文できる本体カラーが一部異なるものの、購入にかかる総費用はEXPANSYSで注文した場合と比べて4,000円前後安くなる計算です。
より詳しい内容については、以下の関連記事にて。