Royole FlexPai（開発者向け）の予約を公式通販が受付開始。本体価格約173,000円～

Royole Corporation（ロヨル・コーポレーション。柔宇科技。以下、Royole）の公式通販サイトにて、同社製の“フォルダブルスマホ”こと「FlexPai（開発者向け版）」購入の予約受付が始まりました。

Royole公式通販サイトで新たに予約受付中となっているのはRoyole FlexPai（型番：RY1201D）。取り扱うのは「Developer Model（開発者向けモデル）」で、本体カラーはブラック（Black）1色での展開。仕様はRAM6GB／ROM128GB搭載品とRAM8GB／ROM256GB搭載品の2種類が選べます。

2019年1月17日（木）時点における価格設定は、搭載するシステムメモリと内蔵ストレージの容量によって異なります。

RAM6GB／ROM128GB搭載品に設定された本体価格はUSD1,588.00（約173,000円）。日本国内住所宛てへの配送料は無料であり、輸入時に課せられる輸入消費税やクレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約181,100円です。

RAM8GB／ROM256GB搭載品に設定された本体価格はUSD1,759.00（約191,600円）。日本国内住所宛てへの配送料は無料であり、輸入時に課せられる輸入消費税やクレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約200,600円です。

FlexPaiは2018年10月にRoyole（ロヨル）が海外で発表していたスマートフォン。

デバイス中央で折りたたむことができる“フォルダブルスマホ”で、前面に7.8インチ（1920×1,440ドット）のフレキシブル有機ELディスプレイを搭載。折りたたんだ状態ではスマホサイズで、展開すればタブレットサイズで使えます。

また折りたたみ時には側面部（390×1440ドット）が通知エリアに。前面・背面のディスプレイに重ねることなく、通知を表示・確認できます。

搭載するOSはAndroid 9.0（開発コード名：Pie）をベースに独自のカスタマイズが施された「Water OS」。チップセットはQualcommのSnapdragon 855モバイルプラットフォームです。

搭載するバッテリーの容量は3,970mAh。9V/2A入力での急速充電もサポートします。充電時などに使用する外部入出力端子の規格はUSB Type-Cです。

カメラは前面に2機搭載。広角設計のプライマリカメラが1,800万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、望遠設計のセカンダリカメラは2,000万画素のセンサーにf/1.8のレンズという構成です。カメラには光学式手ぶれ補正機能も備えます。

折りたたみ型の本体設計を活用し、セルフィー撮影時にはプレビュー画面を表裏両面に表示可能。撮影する側だけでなく、撮影される側（被写体）も自分のポーズが確認しながら撮影が楽しめます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面に配されたセンサーを使っての指紋認証をサポートします。

そのほかRoyole公式サイトの製品ページにて確認できる、Royole FlexPai（型番：RY1201D）の主な仕様情報は次のとおり。

なお2019年1月17日（木）現在、発売日・出荷開始日などの詳細はまだ案内されていません。

Source：Royole

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