モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、HTC(エイチ・ティー・シー/宏達国際電子)「U12 life」が発売されました。
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ETORENで新発売となっているのはHTC U12 life。現在庫は台湾仕向けのDual SIMモデルで、4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを搭載。注文できる本体カラーは2色(Moonlight Blue/Twilight Purple)です。
2018年12月27日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が33,400円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約35,400円です。
HTC U12 lifeは2018年8月にHTCが海外で発表したスマートフォン。
筐体外装はアクリル樹脂製で、ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比18:9で6.0インチ・フルHD+解像度(2160×1080ドット)のディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。
搭載するバッテリー容量は3,600mAh。充電などに使用する外部入出力端子はUSB Type-C規格を採用しており、ほかに3.5mmステレオオーディオジャックも搭載します。
背面カメラはデュアル設計。プライマリカメラが1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。500万画素のセカンダリカメラは空間の深度情報を記録するためのもので、自然なボケ味のある写真も楽しめるとうたいます。
前面カメラはシングル設計で、1,300万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという構成。顔認識機能や美顔エフェクト機能、自撮り用のLEDフラッシュライトを備えるなど、セルフィーの品質を高めています。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証をサポートします。
そのほかHTC公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる、HTC U12 life(台湾版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 158.5mm |
横幅 | 75.4mm |
厚さ | 8.3mm |
重さ | 175g |
システム | |
OS | Android 8.1 with HTC Sense |
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 Octa-Core |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
SDカード | 対応 |
バッテリー | 3,600mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.0インチ |
解像度 | FHD+(2160 × 1080) |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 1,300万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 20 Band 28 Band 32 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 8 (900 MHz) |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
台湾向けに設定されたU12 lifeの価格は、ROM64GB搭載品だとTWD9,990(約35,900円)。
ETORENを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格とほぼ同額で入手できる計算です。
Source:ETOREN