Apple iPad Pro（11インチ）がEXPANSYSで発売。本体価格145,545円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、Apple「iPad Pro」11インチモデルが発売されました。

EXPANSYSで新発売となっているのはApple iPad Pro(11-inch)（型番：A1934）。香港や日本を含む世界の広域に投入されている、SIMロックフリー仕様のLTE対応モデルです。発売中となっているのは搭載する内蔵ストレージ容量が256GB、本体カラーがスペースグレー（Space Gray）の1商品のみ。

2018年12月6日（木）時点における価格設定は、本体価格が145,545円。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約152,500円です。

iPad Pro(11-inch)は2018年10月にApple（アップル）が発表したタブレット端末。

日本でもAppleがSIMフリーモデル（型番：A1934）を直販するほか、NTTドコモやau（KDDI）、SoftBank（ソフトバンク）の3キャリアも同型番のSIMロック付きモデルを取扱います。

ベゼルレスデザインの前面には11インチ（2388×1668ドット）の液晶ディスプレイを搭載。指紋認証センサーを内蔵するホームボタンの廃止、フロントパネルいっぱいまで画面領域を拡げた狭額縁設計により、画面がひとまわり小さい従来モデル「iPad Pro(10.5-inch)」とほぼ変わらないフットプリント（縦×横サイズ）を維持しつつ、画面の大型化を実現しています。

またディスプレイには周囲光の色温度にあわせて表示のホワイトバランスを自動調整する「True Tone」、使っているアプリや機能に合わせて画面のリフレッシュレートを自動的に調整し反応速度を最適化する「ProMotionテクノロジー」などの機能・技術も備えます。

チップは新たに開発されたA12X Bionic。毎秒5兆回の演算処理をこなす機械学習用のニューラルエンジン（Neural Engine）も備え、解析処理もリアルタイムで賢くこなします。

カメラは背面・前面ともシングル設計で、背面カメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、前面カメラは700万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという構成。

前面カメラは自撮り（セルフィー）でのポートレート撮影、ユーザーの表情や動きをARキャラクターに真似させる「アニ文字」「ミー文字」といった機能をサポートします。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、前面カメラ（TrueDepthカメラ）を用いた顔認証「Face ID」をサポート。iPhone X以降のスマートフォンが対応するFace IDとは異なり、本体の向きは縦・横を問わず、いずれで保持した場合にも認証が可能です。

またiPad Pro(11-inch)の登場にあわせて、手書き入力用の専用デバイス「Apple Pencil」も刷新。デザインの変更だけでなく、iPad Pro(11-inch)の右側面にマグネットで吸着させればペアリングや充電が可能に。ペンシルをダブルタップすることでツールの切り替えもできるようになりました。

ちなみにほぼ同サイズの旧モデル「iPad Pro(10.5-inch)」と比べた場合には、ホームボタンに加えて3.5mmのヘッドフォンジャックも廃止に。また充電や有線でのデータ転送に使用する外部入出力端子の種類もUSB Type-Cへ変更されています。

そのほかApple公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Apple iPad Pro(11-inch)（型番：A1934）の主な仕様情報は次のとおり。

参考までに香港向けに設定されたiPad Pro(11-inch)（型番：A1934）の価格は、ROM256搭載品だと税なしでHKD8,599（約124,600円）。

EXPANSYSでは海外現地向けメーカー希望小売価格と比べて21,000円前後高く販売されています。

Source：EXPANSYS

iPad Pro(11-inch)（型番：A1934）

Apple（アップル）

Amazon.co.jpで探す

EXPANSYSで探す

ETORENで探す

イオシスで探す