Google Pixel 3 XLがGoogleストアで発売。税込価格119,000円～

Google公式通販サイト「Googleストア」の日本向けページにて、Google「Pixel 3 XL」が発売されました。

Googleストアで新発売となっているのはGoogle Pixel 3 XL（型番：G013D）。FeliCaチップ搭載によりおサイフケータイ機能もサポートする日本仕向けの製品です。

内蔵ストレージ容量は2種類（64GB／128GB）、本体カラーは3色（ジャストブラック／クリアリーホワイト／ノットピンク）から選べます。

2018年11月1日（木）時点における価格設定は搭載する内蔵ストレージ容量により異なります。各モデルの販売価格（消費税・配送料込み）は以下のとおり。

Pixel 3 XLは2018年10月にGoogleが発表したスマートフォン。

アルミニウムフレームとガラスを外装素材に使用する本体はIPX8等級の防水設計。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18.5:9で6.3インチ・WQHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

ディスプレイは「画面自体が発光する」という有機ELディスプレイの特徴を生かし、画面消灯時も省電力に情報が表示できるAOD（Always on Display）機能もサポートします。

バッテリー容量は3,430mAhで、18W入力での急速充電機能やQi（チー）規格によるワイヤレス充電に対応。ユーザーの行動（使用状況）を学習してバッテリー使用量を最適化する自動調整機能も備えます。充電や有線接続でのデータ転送時に使用する外部入出力端子の規格はUSB Type-Cです。

出荷時点で搭載するOSバージョンはAndroid 9（開発コード名：Pie）。発売から3年間（2021年10月まで）のAndroidバージョンアップデート提供、セキュリティアップデート提供、電話またはオンラインによるサポート提供が保証されています。

Pixel 2シリーズから導入された特徴機能として、本体側面に内蔵された感圧式センサーにより“握って操作”できるActive Edge（アクティブエッジ）は引き続き採用。「オーケー、グーグル」などウェイクワードを声に出さずとも、ぎゅっと握ることでGoogleアシスタントが起動できます。

また日本仕向け品ではローカライズとしてFeliCaチップを搭載。おサイフケータイを使った非接触決済機能もサポートします。

背面カメラはシングル設計で、1,220万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズという組み合わせ。デュアルピクセル設計のイメージセンサー採用でフォーカス精度を高めています。また光学式および電子式手ぶれ補正機能も備え、シーンを問わず優れた撮影性能も期待できます。

背面カメラには自動連写で撮影された複数枚の写真から一番良い写真をオススメしてもらえる「トップショット」、AI技術によってデジタルズームでも画質劣化を抑えたきれいな写真が撮れる「超解像ズーム」といった機能を用意。3Dスタンプをリアルタイムに合成してAR（Augmented Reality。拡張現実）を楽しむことも可能です。

前面カメラはデュアル設計。広角設計のプライマリカメラが800万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、標準設計のセカンダリカメラは800万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズという構成。画角はプライマリカメラが97度、セカンダリカメラが75度です。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証をサポートします。

そのほかGoogleストアの日本向け製品ページにて確認できる、Google Pixel 3 XL（型番：G013D／日本版）の主な仕様情報は次のとおり。

なおPixel 3 XLはNTTドコモおよびSoftBank（ソフトバンク）でも、本日からSIMロック付き製品（※条件を満たせばSIMロックは解除可能）の販売が始まっています。

キャリア取扱品もモデル番号は「G013D」であり、SIMロック解除後はSIMフリーモデルと違いなく使用可能です。

Source：Googleストア

Pixel 3 XL（型番：G013D）

Google（グーグル）

Googleストアで探す

ドコモオンラインショップで探す

SoftBankオンラインショップで探す