モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、LG Electronics(LG電子。以下、LG)「LG Watch W7」購入の仮予約受付が始まりました。
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EXPANSYSで新たに仮予約受付中となっているのはLG Watch W7(型番:LMW315)。モバイルデータ通信はサポートしないBluetoothモデルで、本体カラーはブラック(Black)1色のみでの展開。
2018年10月15日(月)時点における予定本体価格は未定です。
LG Watch W7は2018年10月にLGが発表したWear OS by Google(旧Android Wear)搭載のスマートウォッチ。
筐体素材にステンレススチールを用いた本体はIP68等級の防塵防水設計。水泳やダイビング中の装着は不可能とするものの、水深1.5mに30分浸しても問題ない耐久性を備えます。
機種最大の特徴はスマートウォッチにアナログ時計のムーブメントを組み込んだ“ハイブリッド設計”であること。
開発はスイスの時計ムーブメントメーカー・Soprod SAと提携しておこなわれ、前面に見える短針と長針(時針と分針)は内蔵されるクォーツムーブメントで時を刻みます。
文字盤部分には1.2インチの液晶ディスプレイが組み込まれ、風防はタッチセンサー付きの設計に。他のWear OS by Googleスマートウォッチ同様、文字盤エリアは情報確認や操作に使用できます。
搭載するバッテリーの容量は240mAh。連続駆動時間はスマートウォッチとしてすべての機能を使う場合で最大2日間、単純な機械式腕時計として使う場合なら3ヶ月以上も動き続けるとのこと。
ストラップ幅は22mmで、市販の腕時計用替えバンドとも互換性を備えます。
そのほかLG公式サイトの米国向け製品ページにて確認できる、LG Watch W7(型番:LMW315)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 45.4mm |
横幅 | 44.5mm |
厚さ | 12.9mm |
重さ | 79.5g |
バンド幅 | 22mm |
システム | |
OS | Wear OS by Google |
SoC | Qualcomm APQ8009w (Snapdragon Wear 2100 Quad-Core) |
RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
バッテリー | 240mAh |
センサー |
|
ディスプレイ | |
サイズ | 1.2インチ |
解像度 | 360 ×360 |
種類 | LCD |
通信方式 | |
Wi-Fi | 対応(詳細の記載なし) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
非搭載 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
参考までに、米国向けに設定されたLG Watch W7(型番:LMW315)の価格は税別でUSD449.99(約50,700円)。
EXPANSYSでも上記金額以上の本体価格での発売が予想されます。
Source:EXPANSYS