モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy Watch」が発売されました。
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EXPANSYSで新発売となっているのはSamsung Galaxy Watch。取扱うのはLTE通信をサポートしないBluetooth版で、42mmケースモデル(型番:SM-R810)はMidnight BlackおよびRose Goldの2色を取扱い。46mmケースモデル(型番:SM-R800)はSilverのみです。
2018年9月16日(日)時点における価格設定は、モデルごとに異なります。
各モデルの本体価格、そして日本国内住所宛てへの配送料や輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は以下のとおり。
モデル | 本体価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|
SM-R810(42mm)
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¥37,335 | 約¥40,500 |
SM-R810(42mm)
|
¥38,770 | 約¥42,100 |
SM-R800(46mm)
|
¥40,205 | 約¥43,600 |
Galaxy Watchは2018年8月にSamsungが発表したスマートウォッチ。
本体外装はステンレススチール製で、ケースは「42mm」および「46mm」の2サイズ展開。5気圧防水およびIP68等級の防塵防水設計で、米国防総省の軍用品調達基準(Military Standard。ミルスペック)に準拠する耐久性・堅牢性を備えます。
パッケージにはシリコン製の純正ストラップを2サイズ(Small/Large)同梱。市販の腕時計用替えバンドとの互換性も有します。
情報の表示やタッチ操作に用いる画面は、42mmモデルが1.2インチ、46mmモデルは1.3インチ(ともに360×360ドット)で円形の有機ELディスプレイ。端末操作には画面のほか、ディスプレイ周囲に配された回転式のベゼルパーツ、右側面に配された2つの物理キーも使用します。
搭載するバッテリー容量は42mmモデルが270mAh、46mmモデルが472mAh。「画面自体が発光する」という有機ELディスプレイの特長を生かし省電力に常時時刻を表示できるAOD(Always on Display)機能にも対応。“典型的な使い方”であれば、1回の充電で42mmモデルは45時間以上、46mmモデルは80時間以上の連続駆動が可能とうたいます。
機能面では「接続したスマホへの着信を受けて会話」「メッセージなどの通知を確認」「日々の活動内容やワークアウトを記録」など、従来モデル同様の使い方に対応。新たに睡眠内容の記録機能、心拍センサーを活用したストレス管理機能が搭載されました。
EXPANSYSが取り扱うのは同社が販売拠点を置く香港仕向けの製品と予想されます。参考までにSamsung公式サイトの香港向け製品ページ(42mm/46mm)および製品発表にあわせて案内されたニュースリリースにて確認できる、Samsung Galaxy Watch(型番:SM-R810/SM-R800)の主な仕様情報は次のとおり。
外寸と重さ・画面・バッテリー ※モデルにより内容の異なる項目 |
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42mm版 |
|
46mm版 |
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システム | |
OS | Tizen 4.0 |
互換条件 |
|
SoC | Samsung Exynos 9110 Dual-Core
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RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
センサー |
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通信方式 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
|
その他 | |
防塵防水 |
|
香港向けに設定されたGalaxy Watch(Bluetooth版)の価格は、42mmモデルがHKD2,598(約37,200円)。46mmモデルはHKD2,798(約40,000円)。
EXPANSYSでは海外現地向け価格とほぼ同額にて販売されています。
Source:EXPANSYS