Huawei P20がEXPANSYSで本体価格69,550円に

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「P20」の価格が大きく値下がり中。

1ヶ月半前の発売時価格から7,500円オフとなる、本体価格69,550円で提供されています。

EXPANSYSで本体価格が大きく値下げされているのはHuawei P20（型番：EML-L29／Emily-L29）。グローバル仕様のDual SIMモデルで、4GBのシステムメモリ、128GBの内蔵ストレージを搭載します。値下げ対象の本体カラーは全3色（Black／Midnight Blue／Pink Gold）。

2018年5月31日（木）時点における価格設定は、本体価格が69,550円。2018年4月中旬の発売直後に設定されていた本体価格は77,050円であり、発売から1ヶ月半で7,500円値下げされています。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約74,500円です。

P20は2018年3月にHuaweiが発表したスマートフォン。同社フラグシップライン「P」シリーズの最新機です。

金属フレームとガラスで構成される本体の前面はベゼルレス設計。アスペクト比が18.7:9と縦に大きい5.8インチ・フルHD+解像度の液晶ディスプレイを搭載し、画面上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り込みも導入。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れることにより、大画面と持ちやすい本体サイズを両立しています。

チップセットには自社製のKirin 970を採用。AI（人工知能）処理専用のプロセスユニットも積載し、AI機能利用時の解析処理を高速化。カメラ使用時にはAIを使って被写体を解析し、適切な撮影モードや補正を加えるといった機能を備えます。

背面にはライカとの協業で開発された第3世代のデュアルレンズカメラを搭載。

カメラはそれぞれ1,200万画素のRGBカラーイメージセンサーとf/1.8のレンズ、2,000万画素のモノクロームイメージセンサーとf/1.6のレンズという構成。2つのカメラで記録した情報を合成することで、色彩やコントラスト、ディテールをバランスよく記録します。

AI技術は画像の安定化にも利用され、例えば手ブレの起きやすい夜景撮影時もP20のカメラなら三脚は不要とアピールします。被写体の動きを先読みする予測フォーカス機能、1秒間を最大960コマの細かさで記録できるスローモーション撮影機能も備えます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、前面下部に配置したセンサーを用いての指紋認証をサポート。

音響関連機能ではDolby（ドルビー）とのパートナーシップ提携により、AIを活用した音の最適化が可能に。従来よりも優れたサウンド体験を提供するとうたいます。

そのほか型番が「EML-L29」のDual SIMモデルが投入されている地域のひとつ、香港向けのHuawei公式サイト製品ページにて確認できる、Huawei P20（型番：EML-L29）の主な仕様情報は次のとおり。

参考までにHuawei P20（型番：EML-L29）に対して香港向けに設定されたメーカー希望小売価格は、税なしでHKD4,980（約69,300円）。EXPANSYSの本体価格も税別であり、海外現地向けメーカー希望小売価格とほぼ同額で注文できるようになっています。

Source：EXPANSYS

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