モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Vivo Communication Technology(ヴィーヴォ・コミュニケーション・テクノロジー。以下、Vivo)「V7」が発売されました。
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EXPANSYSで新発売となっているのはVivo V7。取扱うのは香港仕向けのDual SIMモデル。注文できる本体カラーはブラック(色名:Matte Black)のみです。
2018年5月18日(金)時点における価格設定は、本体価格が27,285円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約29,900円です。
V7は2017年11月にVivoが発表したスマートフォン。
本体デザインには「狭額縁」「縦長画面」などのトレンドを採用。前面に5.7インチ・HD+解像度の液晶ディスプレイを搭載しますが、本体サイズは従来の5.2インチ機とほぼ変わらないサイズを実現し、大きな画面と扱いやすさを両立しています。
背面カメラは1,600万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズで構成。像面位相差AFによる超高速でのオートフォーカス対応をうたい、複数の写真を結合して6,400万画素の写真1枚に仕上げる「Ultra HD Photos」、デジタル一眼レフカメラのように背景をボカし被写体の存在を際立たせる「ポートレート撮影」などの機能が利用できます。
前面カメラは2,400万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズで構成。自撮り(セルフィー)時に被写体の顔を照らせるLEDフラッシュライトを装備し、また独自アルゴリズムによる美顔エフェクト機能も搭載。
LineやFacebook Messengerを含む特定のアプリでのビデオチャット利用時にはリアルタイムでの美顔エフェクトを施すことも可能です。
香港仕向けのDual SIMモデルでは4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)に対応。カードスロットもSIMカード用を2つ、microSDカード用を1つ、計3つ備えます。
また中価格帯のミドルレンジモデルであるものの、端末のロック解除に使える生体認証機能として指紋認証と顔認証の2種類もサポートしています。
そのほかVivo公式サイトの香港向け製品ページおよびEXPANSYS商品ページにて確認できる、Vivo V7(香港版)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 149.3 mm |
横幅 | 72.8 mm |
厚さ | 7.9 mm |
重さ | 139 g |
システム | |
OS | Funtouch OS 3.2 based on Android 7.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 1.8GHz Octa-Core ※モデル番号の記載なし |
RAM | 4 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.7 インチ |
解像度 | HD+(1440 x 720) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面 | 1,600 万画素 |
前面 | 2,400 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 (2100 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 5 (850 MHz) Band 7 (2600 MHz) Band 8 (900 MHz) Band 28 (700 MHz) |
TDD-LTE |
Band 38 (2570-2620 MHz) Band 39 (1900 MHz) Band 40 (2300 MHz) Band 41 (2535-2655 MHz) |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | 対応(詳細の記載なし) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
参考までにVivo V7に対して香港向けに設定されたメーカー希望小売価格は、税なしでHKD2,198(約31,100円)。EXPANSYSの本体価格も税を含んでおらず、海外現地向けメーカー希望小売価格と比べてもおおよそ4,000円安い金額で販売されています。
Source:EXPANSYS